付録K.4 サービス監視時の自動アクションの設定
サービス監視時の自動アクションで使用可能な変数を以下に示します。なお,自動アクションの設定は,監視サーバの各監視アプリケーションに対して行います。
- 〈この項の構成〉
(1) 監視アプリケーションの状態変化に合わせてSSO側で実行する場合
監視しているアプリケーションの状態が変化した場合にSSO側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
自動アクションウィンドウ |
[コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $STATUS$※ |
|
監視条件定義ファイル |
ssocommandNW,ssocommandWN,ssocommandWC,ssocommandCW,ssocommandNC,ssocommandCN,ssocommandNU,ssocommandUN,ssocommandWU,ssocommandUW,ssocommandCU,ssocommandUC |
(2) 監視アプリケーション状態変化に合わせてAPM側で実行する場合
監視しているアプリケーションの状態が変化した場合にAPM側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
リモートコマンドウィンドウ |
[設定コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $STATUS$※ |
|
監視条件定義ファイル |
apmcommandNW,apmcommandWN,apmcommandWC,apmcommandCW,apmcommandNC,apmcommandCN,apmcommandNU,apmcommandUN,apmcommandWU,apmcommandUW,apmcommandCU,apmcommandUC |
(3) 監視サービスの状態変化に合わせてAPM側で実行する場合
監視しているサービスの状態が変化した場合にAPM側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
コマンド設定ウィンドウ |
[設定コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $STATUS$※1 $SERVICENAME$ $SERVICESTATUS$※2 |
|
監視条件定義ファイル |
svccommandNC,svccommandCN,svccommandNU,svccommandUN,svccommandCU,svccommandUC |