付録K.3 プロセス監視時の自動アクションの設定
プロセス監視時の自動アクションで使用可能な変数を以下に示します。なお,自動アクションの設定は,監視サーバの各監視アプリケーションに対して行います。
- 〈この項の構成〉
(1) 監視アプリケーションの状態変化に合わせてSSO側で実行する場合
監視しているアプリケーションの状態が変化した場合にSSO側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
自動アクションウィンドウ |
[コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $STATUS$※ |
|
監視条件定義ファイル |
ssocommandNW,ssocommandWN,ssocommandWC,ssocommandCW,ssocommandNC,ssocommandCN,ssocommandNU,ssocommandUN,ssocommandWU,ssocommandUW,ssocommandCU,ssocommandUC |
(2) 監視アプリケーションの状態変化に合わせてAPM側で実行する場合
監視しているアプリケーションの状態が変化した場合にAPM側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
リモートコマンドウィンドウ |
[設定コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $STATUS$※ |
|
監視条件定義ファイル |
apmcommandNW,apmcommandWN,apmcommandWC,apmcommandCW,apmcommandNC,apmcommandCN,apmcommandNU,apmcommandUN,apmcommandWU,apmcommandUW,apmcommandCU,apmcommandUC |
(3) 監視プロセスの状態変化に合わせてAPM側で実行する場合
監視しているプロセスの状態が変化した場合にAPM側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
コマンド設定ウィンドウ |
[設定コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $PROCESSNAME$ $PROCESSCOUNT$ $THRESHOLD_UP$ $THRESHOLD_LOW$ $STATUS$※ |
|
監視条件定義ファイル |
pscommandNC,pscommandCN,pscommandNU,pscommandUN,pscommandCU,pscommandUC |
(4) 監視子プロセスの状態変化に合わせてAPM側で実行する場合
監視している子プロセスの状態が変化した場合にAPM側のホストで実行する自動アクションを定義するには,以下の表に示す個所でコマンドを定義します。
ウィンドウ名/定義ファイル名 |
項目名/キー名 |
使用可能な変数 |
参照先 |
---|---|---|---|
コマンド設定ウィンドウ |
[設定コマンド名] |
$DATE$ $TIME$ $SERVERNAME$ $IPADDRESS$ $APPLICATION$ $PROCESSNAME$ $PROCESSCOUNT$ $THRESHOLD_UP$ $THRESHOLD_LOW$ $STATUS$※ |
|
監視条件定義ファイル |
cpscommandNC,cpscommandCN,cpscommandNU,cpscommandUN,cpscommandCU,cpscommandUC |