Hitachi

JP1 Version 12 JP1/SNMP System Observer


5.8 プロセスモニタウィンドウ

監視アプリケーションの状態を参照します。プロセスモニタウィンドウを,次の図に示します。

図5‒84 プロセスモニタウィンドウ

[図データ]

表示項目を説明します。

[監視サーバ一覧]

監視サーバとして登録されているサーバを表示します。

NNMiコンソール画面のアクションメニューから起動した場合,選択したノード(IPアドレスがカスタム属性jp.co.hitachi.jp1.sso.agentaddrの値と一致する監視サーバ)が選択されます。

[監視アプリケーション一覧]

[監視サーバ一覧]で選択されたサーバで登録されているアプリケーションの状態を表示します。

[監視対象]

[監視アプリケーション一覧]に表示するアプリケーションを限定します。

  • すべて

    監視対象がプロセスおよびサービスの両方のアプリケーションを表示します。

  • プロセス

    監視対象がプロセスになっているアプリケーションだけを表示します。

  • サービス

    監視対象がサービスになっているアプリケーションだけを表示します。

[コマンド一覧...]

コマンド一覧ウィンドウを表示します。表示されるコマンド一覧ウィンドウでは,登録されているコマンドを任意のタイミングでAPMに対して実行できます。コマンド一覧ウィンドウについては,「5.8.2 コマンド一覧ウィンドウ」を参照してください。

[プロセス状態...]

プロセス,および子プロセスの状態を,監視条件に従って表示するプロセス状態ウィンドウを表示します。プロセス状態ウィンドウについては,「5.8.1 プロセス状態ウィンドウ」を参照してください。

[サービス状態...]

サービス状態を,監視条件に従って表示するサービス状態ウィンドウを表示します。サービス状態ウィンドウについては,「5.8.3 サービス状態ウィンドウ」を参照してください。

[メッセージ]

メッセージを表示します。

メニュー項目を,次の表に示します。

メニューバー

メニューコマンド

説明

ファイル

接続先変更...

接続先を変更します。

表示

最新の状態に更新

[監視サーバ一覧]で選択したサーバについて,アプリケーションの状態を,SSOとAPMで合わせます。

監視サーバ名検索...

監視サーバ名検索ウィンドウを表示します。監視サーバ一覧に一つ以上サーバが存在している場合に選択できます。

注※

SSOコンソールから起動した場合は表示されません。

〈この節の構成〉