3.1.4　リソースを監視する

監視対象のリソースを参照します。リソースの監視は，SSOで行います。

前提条件

リソース収集条件を設定してください。

操作手順

NNMiコンソールにアクセスします。
［トポロジマップ］ワークスペース−［ネットワークの概要］をクリックします。
リソースを参照したいサーバを選択し，［アクション］メニュー−［SNMP System Observer］−［リソース収集データ参照］をクリックします。

ヒント

（検索）をクリックすると，参照したいサーバ名を検索できます。
参照したいリソースを選択し，［表示］−［収集データ詳細］を選択します。
参照したい期間とインスタンスを「収集期間一覧」と「インスタンス一覧」からそれぞれ選択します。
［リスト表示］をクリックします。
収集データの一覧を参照できます。

ヒント

［リソース収集データ参照］ウィンドウでは，収集したリソースのデータをコピーおよび削除できます。

例えば，問題のある期間のリソースだけをコピーして残しておき，それ以外の不要なリソースを削除すれば，データベースの空き容量を確保できます。

次の作業

これで，収集したリソースを参照できました。必要に応じて，収集したリソースをレポートに出力するなどして，サーバの動作傾向を把握し，システム運用の計画を立ててください。

メモ: 収集対象のリソースをレポートに出力できます。レポート出力は，SSOコンソールの［レポート参照］から出力できます。レポートを出力するには，あらかじめレポート設定が必要です。レポート出力の詳細については，マニュアル「JP1/SNMP System Observer」の「レポート設定ウィンドウ」のトピックを参照してください。