Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Microsoft(R) Exchange Server


Exchange Server 2016環境のレコード収集可否表

〈このページの構成〉

Exchange Server の役割とレコード

レコード情報は端末のパフォーマンスカウンタなどから情報収集しますが,構築されたExchange Serverの役割により,インストールされているパフォーマンスカウンタが異なります。レコードと役割の組み合わせによる,収集の可否について一覧を記載します。

収集状態の説明

○:収集可能です。

○[0]:収集不可能ですが,他バージョンとの互換をとるため項目を残し0を設定します。

×:収集不可能です。

×[PI_MQ]:収集不可能ですが,PI_MQレコードの収集処理オプションに1を指定することにより0値を設定できます。

−:Exchange Serverの仕様により性能データは取得できません。

収集可否表の記載以外に,全レコード共通で,Interval,Record Time,Record Type の項目が収集されます。これらはExchange Serverから収集する情報ではなく,エージェントが自己生成する情報です。