3.8.1 バックアップ
バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - Agent for Exchange Serverのサービスを停止した状態で行ってください。
PFM - Agent for Exchange Serverの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。
そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - Agentのバックアップ対象ファイル一覧(Windowsの場合)について説明している個所を参照してください。
ファイル名 |
説明 |
---|---|
インストール先フォルダ※\agty\agent\*.iniファイル |
Agent Collectorサービスの設定ファイル |
インストール先フォルダ※\agty\store\*.iniファイル |
Agent Storeサービスの設定ファイル |
- 注※
-
論理ホストで運用する場合は「インストール先フォルダ」を「環境ディレクトリ\jp1pc」に読み替えてください。環境ディレクトリとは,論理ホスト作成時に指定した共有ディスク上のフォルダを示します。
- 重要
-
PFM - Agent for Exchange Serverのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。