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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Microsoft(R) Exchange Server


3.1 インストールとセットアップの流れ

PFM - Agent for Exchange Serverをインストールおよびセットアップする流れを説明します。

図3‒1 インストールとセットアップの流れ

[図データ]

PFM - ManagerおよびPFM - Web Consoleのインストール方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップについて説明している章を参照してください。

なお,ユーザー入力を必要とするセットアップコマンドは,対話形式で実行するか非対話形式で実行するかを選択できます。

対話形式で実行する場合は,コマンドの指示に従ってユーザーが値を入力する必要があります。

非対話形式で実行する場合は,コマンド実行中に必要となる入力作業をオプション指定や定義ファイルで代替するため,ユーザー入力が不要になります。また,バッチ処理やリモート実行によってセットアップ作業を自動化できるため,管理者の負担や運用コストを低減できます。

コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」を参照してください。