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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Microsoft(R) Exchange Server


1.1.2 パフォーマンスデータの性質に応じた方法で収集できます

パフォーマンスデータは,「レコード」の形式で収集されます。各レコードは,「フィールド」と呼ばれるさらに細かい単位に分けられます。レコードおよびフィールドの総称を「データモデル」と呼びます。

レコードは,性質によって2つのレコードタイプに分けられます。どのレコードタイプでどのパフォーマンスデータが収集されるかは,PFM - Agent for Exchange Serverで定義されています。ユーザーは,PFM - Web Consoleを使用して,どのパフォーマンスデータのレコードを収集するか選択します。

PFM - Agent for Exchange Serverのレコードタイプを次に示します。

各レコードについては,「6. レコード」を参照してください。