Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


7.2.4 エージェント階層でのプロセスの稼働・非稼働情報の収集に関する設定

ここでは,プロセスの稼働・非稼働情報を収集するためにPFM - Web Consoleの[エージェント階層]画面で行う設定,設定内容の変更,および設定の削除について説明します。

また,設定の操作を簡略化するためのアプリケーション定義のテンプレートの利用方法についても説明します。

エージェント階層での設定は,PFM - Web Console 09-10以降で実行できます。

この説明では,PFM - Web Console 11-50の画面を掲載しています。

〈この項の構成〉

(1) ユーザーレコード(監視対象)を設定する

監視対象は,次の流れで設定します。

  1. アプリケーションを作成する

  2. 監視エージェントにアラームテーブルをバインドする

プロセス単位で稼働・非稼働情報を収集する場合,アプリケーション作成時に,アプリケーションにプロセスを1つだけ設定します。アプリケーション単位で稼働・非稼働情報を収集する場合,アプリケーション作成時に,アプリケーションにプロセスを複数設定します。

監視対象の設定方法の詳細を次に示します。

(a) アプリケーションを作成する

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[プロセス監視の設定]メソッドを選択する。

    [プロセス監視の設定]画面が表示されます。

    [図データ]

  5. 新規に設定する場合は,[作成]ボタンをクリックする。設定を変更する場合は,[アプリケーション定義]から変更したいアプリケーション定義を選択し,[編集]ボタンをクリックする。

    アプリケーション定義は,複数選択できません。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面が表示されます。

    [図データ]

  6. 新規作成の場合,[アプリケーション定義名]にアプリケーション定義名を指定する。

    アプリケーション定義名,および指定する文字列については,次の規則に従ってください。

    • ユーザーが任意のアプリケーション定義名を指定できます。指定したアプリケーション定義名は,PD_APP2レコード,PD_APPDレコード,およびPD_APSIレコードの「Application Name」フィールドに格納され,アプリケーションを特定するための識別子として利用されます。そのため,アプリケーション定義名は,ユニークな名称を指定してください。

    • 指定できる文字は,次の文字を除く半角英数字および半角記号です。1〜63バイトの範囲で指定できます。

      タブ文字(\t) \ : ; , * ? " ' <> |

    • 設定できるアプリケーションの数は,64個までです。

  7. 仮想化システム(コンテナなど)を使用して運用している場合,必要に応じて[仮想化環境の識別子]に仮想化環境の識別子を指定する。

    仮想化システムを使用して運用している場合,仮想化環境を特定するための識別子を入力します。指定した場合,監視対象を特定環境のプロセスだけに限定できます。

    詳細については,「2.3.22(1) 仮想化システム上で名称が重複するプロセスの識別」を参照してください。

    仮想化環境の識別子に指定する値を,次に示します。

    • Zoneの場合

      ZoneのIDを0〜2147483647の範囲で指定します。

    • WPARの場合

      WPARのIDを0〜2147483647の範囲で指定します。

    • Linuxのコンテナの場合

      コンテナのIDを64文字の16進数(0〜9,a〜fの半角の文字列)で指定します。なお,ホスト環境のプロセスだけを監視する場合は「0」を指定します。

    PFM - Web Consoleのバージョンが11-50より前の場合,コンテナのIDを指定できません。

    メモ

    DockerコンテナおよびPodmanコンテナのIDを調べる方法については,リリースノートを参照してください。

  8. アプリケーションの詳細情報を設定する。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面で設定できる詳細情報を次の表に示します。

    表7‒4 設定できるアプリケーションの詳細情報

    設定項目名

    設定内容

    対応するレコードのフィールド名

    名称※1

    監視対象を特定するための条件を入力します。

    指定できる文字はタブ文字(\t)を除く半角英数字および半角記号です。4,096バイト以内で指定できます。

    PD_APPDレコードの「Monitoring Condition」フィールド

    ラベル

    監視条件を特定するためのラベルを指定します。

    指定できる文字はタブ文字(\t)を除く半角英数字および半角記号です。31バイト以内で指定できます。

    デフォルトは「MonitoringXX※2」です。

    何も入力しない場合は,デフォルトの「MonitoringXX※2」が設定されます。

    監視ラベルは,ユニークな名称を指定してください。

    PD_APPDレコード,PD_APSIレコードの「Monitoring Label」フィールド

    種別

    「プログラム」,「コマンドライン」,「選択なし」のどれかを選択します。

    • プログラム

      PD_APSレコードの「Program Name」フィールドの値を使用して評価します。

    • コマンドライン

      PD_APSレコードの「Command Line」フィールドの値を使用して評価します。

    • 選択なし

      評価しません。

    PD_APPDレコード,PD_APSIレコードの「Monitoring Field」フィールド

    下限

    監視対象数のしきい値の下限値を入力します。

    設定できる値は0〜65535です。デフォルトは「0」です。

    PD_APPDレコードの「Monitoring Min」フィールド

    上限

    監視対象数のしきい値の上限値を入力します。

    設定できる値は0〜65535です。ただし,[下限]の指定値以上の値を指定する必要があります。デフォルトは「0」です。

    PD_APPDレコードの「Monitoring Max」フィールド

    注※1

    ・プロセスの監視では,ワイルドカード(「*」と「?」)を使用できます。「*」は0個以上の任意の文字,「?」は任意の1文字を意味します。

    ・プロセスの稼働・非稼働情報収集の設定で,監視条件(MonitoringXX Condition)に128バイト以上設定した場合でも,PD_APPDレコードの「Monitoring Condition」フィールドには,設定された監視条件の先頭から127バイトまでしか表示されません。ただし,監視は設定された監視条件で実行されます。

    ・[名称]で指定した監視条件から監視対象を特定するときに,デフォルトでは,大文字と小文字は区別されます。監視条件から監視対象を特定するときに,大文字と小文字を区別するかどうかの設定を変更する方法については,「7.2.7 監視対象の大文字と小文字の区別」を参照してください。

    ・[名称]には,PD_APSレコードの「Program Name」フィールドおよび「Command Line」フィールドを確認して,これらのフィールドと同じ文字列を入力する必要があります。

    取得元の情報にASCIIコードの文字(0x20〜0x7E)以外が含まれる場合,PD_APSレコードの「Program Name」フィールドまたは「Command Line」フィールドには,「#(0x23)」に変換された値が格納されます。1バイト単位で変換されるため,例えば,マルチバイト文字の「A」(全角)は次のように変換されます。

    取得元の情報

    変換後の情報

    文字コードの種類

    バイナリ

    バイナリ

    文字列

    Shift-JISコード

    8260

    2360

    #`

    EUCコード

    A3C1

    2323

    ##

    UTF-8コード

    EFBCA1

    232323

    ###

    注※2

    XX」には01〜15までの数値が入ります。PD_APPDレコードおよびPD_APSIレコードの「Monitoring Number」フィールドに対応した数値が設定されます。

    メモ

    [入力支援機能]の[エージェント]プルダウンメニューから監視対象のAgent Collectorサービスを選択し,[実行]ボタンをクリックすると,[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面が表示されて,プロセスを選択してプロパティを設定できます。

    注※

    監視対象種別には,[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面の[種別]の指定内容によって,「稼働中のプログラム」または「稼働中のコマンドライン」が表示されます。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面の[種別]に「プログラム」を指定した場合は「稼働中のプログラム」,「コマンドライン」を指定した場合は「稼働中のコマンドライン」が表示されます。デフォルトでは「稼働中のプログラム」が表示されます。

  9. [OK]ボタンをクリックする。

    設定内容が有効になります。

    なお,「アプリケーションを作成する」の手順8.以降で,[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面からプロパティを設定する場合の手順を次に示します。

    注※

    監視対象種別には,[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面の[種別]の指定内容によって,「稼働中のプログラム」または「稼働中のコマンドライン」が表示されます。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面の[種別]に「プログラム」を指定した場合は「稼働中のプログラム」が,「コマンドライン」を指定した場合は「稼働中のコマンドライン」が表示されます。デフォルトでは「稼働中のプログラム」が表示されます。

  10. 「アプリケーションを作成する」の手順1.〜7.を実行する。

  11. [入力支援機能]の[エージェント]プルダウンメニューから監視対象のAgent Collectorサービスを選択し,[実行]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面が表示されます。

    [図データ]

  12. [一覧]の左側のプルダウンメニューから監視対象の種別(「稼働中のプログラム」,「稼働中のコマンドライン」のどちらか)を選択し,[選択]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面の下部にプロセスの一覧が表示されます。

    プロセスの一覧で,[絞り込み]にキーワードを指定して[実行]ボタンをクリックすると,プロセス名にキーワードを含むプロセスだけを表示できます。[解除]ボタンをクリックすると,元のプロセスの一覧に戻ります。

    また,[仮想化環境ごとにプログラムを表示]を選択し,[仮想化環境の識別子]プルダウンメニューから監視対象の仮想化環境の識別子を選択すると,選択された仮想化環境のプロセスだけが表示されます。

  13. プロセスの一覧から監視したいプロセスを選択し,[OK]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加]画面が閉じて,[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面に戻ります。

  14. [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集]画面で,必要な設定項目を変更する。

    設定項目については,「表7-4」を参照してください。

  15. [OK]ボタンをクリックする。

    設定内容が有効になります。

(b) 監視エージェントにアラームテーブルをバインドする

監視エージェントに,稼働・非稼働情報を監視するためのアラームテーブルをバインドします。稼働・非稼働情報を監視するためのアラームは,Application Statusアラームです。必要に応じて編集してください。Application Statusは,「8. 監視テンプレート」の「Application Status」を参照してください。

アラームテーブルをバインドする場合,次の方法があります。

  • PFM UNIX Template Alarms [APP] 09.10のアラームテーブルをバインドする

  • ユーザーが作成したアラームテーブルをバインドする

PFM UNIX Template Alarms [APP] 09.10のアラームテーブルをバインドする方法

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[プロセス監視の設定]メソッドを選択する。

    [プロセス監視の設定]画面が表示されます。

  5. [プロセス監視用アラームでの監視の設定]の[開始]ボタンをクリックする。

    監視エージェントに,アラームテーブルがバインドされます。

ユーザーが作成したアラームテーブルをバインドする方法

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[アラームテーブルのバインド]メソッドを選択する。

    [アラームテーブルのバインド[アラームテーブル選択]]画面が表示されます。

  5. [UNIX]フォルダの下位に表示されるアラームテーブルを選択し,[OK]ボタンをクリックする。

    監視エージェントに,アラームテーブルがバインドされます。

特定のプロセスの状態だけを監視する場合は,次の条件式のアラームを作成して,監視できます。

表7‒5 特定のプロセスの状態だけを監視する場合の条件式

設定項目

条件式

レコード

Application Process Detail (PD_APPD)

フィールド

Application Name

Monitoring Label

Monitoring Status

異常条件および警告条件※1

Application Name = Name※2

AND Monitoring Label = Label※2

AND Monitoring Status = ABNORMAL

注※1

異常条件と警告条件には,同じ条件を指定します。

注※2

監視したいアプリケーション名と監視ラベルを指定します。

(2) ユーザーレコード(監視対象)を削除する

監視対象を削除する方法を次に示します。

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[プロセス監視の設定]メソッドを選択する。

    [プロセス監視の設定]画面が表示されます。

  5. [アプリケーション定義]から,削除したいアプリケーション定義を選択し,[削除]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の削除]画面が表示されます。

  6. [OK]ボタンをクリックする。

    設定内容が削除されます。

(3) アプリケーション定義のテンプレートを利用する

PFM - Web Consoleの[エージェント階層]画面で設定したプロセスの稼働・非稼働情報を収集するための設定(アプリケーション定義)を,テンプレートに保存して,複数のマシンで利用できます。

アプリケーション定義のテンプレートの作成方法,削除方法,および読み込み方法を次に示します。

(a) アプリケーション定義のテンプレートを作成する

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[プロセス監視の設定]メソッドを選択する。

    [プロセス監視の設定]画面が表示されます。

    [図データ]

  5. [アプリケーション定義のテンプレートを表示]メニューを選択する。

    [テンプレートの編集]メニューが表示されます。

    [図データ]

  6. [テンプレートの編集]メニューを選択する。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレート]画面が表示されます。

    [図データ]

  7. テンプレートを新規に作成する場合は,[作成]ボタンをクリックする。設定内容を変更する場合は,[アプリケーション定義のテンプレート]から変更したいテンプレートを選択し,[編集]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの新規作成]画面または[プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの編集]画面が表示されます。

    [図データ]

  8. [テンプレート名]にテンプレートの名称を入力する。

  9. [説明]にテンプレートの説明を入力する。

  10. アプリケーションの詳細情報を設定する。

    設定項目については,「(1) ユーザーレコード(監視対象)を設定する」の「表7-4」を参照してください。

  11. [OK]ボタンをクリックする。

    アプリケーション定義のテンプレートが作成されます。

(b) アプリケーション定義のテンプレートを削除する

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[プロセス監視の設定]メソッドを選択する。

    [プロセス監視の設定]画面が表示されます。

  5. [アプリケーション定義のテンプレートを表示]メニューを選択する。

    [テンプレートの編集]メニューが表示されます。

  6. [テンプレートの編集]メニューを選択する。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレート]画面が表示されます。

  7. [アプリケーション定義のテンプレート]から削除したいテンプレートを選択し,[削除]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの削除]画面が表示されます。

  8. [OK]ボタンをクリックする。

    アプリケーション定義のテンプレートが削除されます。

(c) アプリケーション定義のテンプレートを読み込む

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームの[エージェント階層]タブを選択する。

    [エージェント階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームのエージェント階層で,ホスト名<UNIX>(Agent Collectorサービス)を選択する。

    選択したAgent Collectorサービスにチェックマークが表示されます。

  4. メソッドフレームの[プロセス監視の設定]メソッドを選択する。

    [プロセス監視の設定]画面が表示されます。

  5. [作成]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成]画面が表示されます。

  6. [テンプレート読み込み]ボタンをクリックする。

    [プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > アプリケーション定義のテンプレートから入力]画面が表示されます。

    [図データ]

  7. [アプリケーション定義のテンプレート]から読み込みたいテンプレートを選択し,[選択]ボタンをクリックする。

    アプリケーション定義のテンプレートが読み込まれます。