7.2.3 プロセスの稼働・非稼働情報の収集に使用するレコード
PFM - Agent for Platformでプロセスの稼働・非稼働情報の収集に使用するレコードを次の表に示します。
レコード |
監視対象 |
格納される情報 |
収集方法 |
---|---|---|---|
Application Process Overview(PD_APS) |
プロセス |
プロセスについての,ある時点での状態を示すパフォーマンスデータ。 |
リアルタイム |
Application Process Interval(PD_APSI) |
プロセス監視の設定を行っているプロセスについての,ある時点での状態を示すパフォーマンスデータ。 |
|
レコード |
監視対象 |
格納される情報 |
収集方法 |
---|---|---|---|
Application Summary Extension(PD_APP2) |
プロセス |
Application Process Overview(PD_APS)レコードに格納されるレコードを,アプリケーションを単位に,ある時点での状態で要約したパフォーマンスデータ。 |
|
Application Process Detail(PD_APPD) |
Application Process Overview(PD_APS)レコードに格納されるレコードを,アプリケーション単位で監視しているプロセスごとに,ある時点での状態で要約したパフォーマンスデータ。 |
プロセスの稼働・非稼働監視の設定で使用する「プロセス名」,「プログラム名」,「プログラムパス」,および「コマンドライン」の関係について,次の図で説明します。