付録E ポート番号一覧
ここでは,PFM - RM for Platformで使用するポート番号について説明します。
PFM - ManagerおよびPFM - Baseのポート番号とファイアウォールの通過方向については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の付録を参照してください。
ポート番号は,ユーザー環境に合わせて任意の番号に変更できます。
ポート番号の変更方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」のインストールとセットアップについて説明している章を参照してください。なお,使用するプロトコルはTCP/IPです。
- 注意
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Performance Managementは,1対1のアドレス変換をする静的NAT(Basic NAT)に対応しています。ただし,PFM - RM for Platformでは監視対象がWindowsの場合,WMIがNATのIPアドレスを解決できないため対応していません。
動的NATや,ポート変換機能を含むNAPT(IP Masquerade,NAT+)には対応していません。
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Windowsファイアウォールをオン(有効)にした環境でPFM - RM for Platformを使用する場合,PFM - RM for Platformのサービスで使用するポート番号を例外リストへ登録する必要があります。
ファイアウォールの設定については,JP1のWebサイトに公開しているドキュメントの「JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platformファイアウォール設定ガイド」を参照してください。
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