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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


付録E ポート番号一覧

ここでは,PFM - RM for Platformで使用するポート番号について説明します。

PFM - ManagerおよびPFM - Baseのポート番号とファイアウォールの通過方向については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の付録を参照してください。

ポート番号は,ユーザー環境に合わせて任意の番号に変更できます。

ポート番号の変更方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」のインストールとセットアップについて説明している章を参照してください。なお,使用するプロトコルはTCP/IPです。

注意
  • Performance Managementは,1対1のアドレス変換をする静的NAT(Basic NAT)に対応しています。ただし,PFM - RM for Platformでは監視対象がWindowsの場合,WMIがNATのIPアドレスを解決できないため対応していません。

    動的NATや,ポート変換機能を含むNAPT(IP Masquerade,NAT+)には対応していません。

  • Windowsファイアウォールをオン(有効)にした環境でPFM - RM for Platformを使用する場合,PFM - RM for Platformのサービスで使用するポート番号を例外リストへ登録する必要があります。

    ファイアウォールの設定については,JP1のWebサイトに公開しているドキュメントの「JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platformファイアウォール設定ガイド」を参照してください。

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