Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.10.2 PFM - Web Consoleの切り替え画面

事前に設定した接続先PFM - Web Consoleから対象のレポートを表示できない場合,レポートを表示できるPFM - Web Consoleを検索して切り替える処理が実行されます。この画面は,PFM - Web Consoleの検索および切り替えの処理が実行されている間に表示される画面です。処理の結果,レポートを表示できるPFM - Web Consoleに正しく切り替えられた場合は,[レポート選択]画面に遷移します。

また,JP1/AJS3と連携している場合,JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Agentとで監視しているPerformance Managementシステムが異なるときは,JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - AgentそれぞれからPFM - Web Consoleを起動できます。

なお,事前に設定した接続先PFM - Web Consoleから対象のレポートを表示できる場合は,この画面は表示されないで直接[レポート選択]画面が表示されます。

図1‒143  Performance Managementの起動画面

[図データ]

表示項目について説明します。

[レポート選択]ボタン

JP1/AJS3 - AgentまたはJP1/AJS3 - Managerの[レポート選択]画面を表示します。レポートを表示したい方の[レポート選択]ボタンをクリックしてください。このボタンは,次の条件を満たした場合にだけ表示されます。

  • JP1/AJS3の画面からの遷移である

  • JP1/AJS3 - AgentとJP1/AJS3 - Managerを監視しているPerformance Managementシステムが異なる

注意

使用するブラウザがFirefoxの場合,すでに[レポート選択]画面を表示している状態で[レポート選択]ボタンをクリックすると,ブラウザの仕様により,[レポート選択]画面が前面に表示されない場合があります。

この場合,タスクバーボタンをクリックし,開いた画面を前面に表示して操作を継続してください。

テキスト表示エリア

検索および切り替え処理の進捗が表示されます。