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JP1 Version 12 パフォーマンス管理 基本ガイド


3.6 監視コンソールでレポートに表示されている情報を印刷する

Performance Managementで作成されたレポートを,見やすい形で印刷できます。レポートを印刷すれば,Performance Managementにログインできない環境で稼働情報を参照したり,稼働情報の分析結果を報告する資料として使用したりできます。

操作手順

  1. 印刷したいレポートを表示する。

  2. リアルタイムレポートの場合,レポート画面の[レポートの表示]タブの[停止]メニューをクリックする。

    リアルタイムレポートの自動更新が停止され,[印刷画面]メニューが表示されます。

    履歴レポートでは,レポート画面を表示したときから[印刷画面]メニューが表示されているため,この手順は不要です。

    [図データ]

  3. レポート画面の[レポートの表示]タブの[印刷画面]メニューを選択する。

    レポートの印刷画面が新しいウィンドウで開き,レポートの結果が印刷に適した形式で表示されます。

    [図データ]

  4. Webブラウザの機能を利用して,レポートを印刷します。

    ヒント

    Webブラウザの機能を利用して,レポートの印刷画面をHTMLファイルとして保存することもできます。

    また,jpcrptコマンドを自動実行するよう設定しておけば,決められた時刻に定期的にレポートをHTML出力したり,複数のレポートを一度にHTML出力したりできます。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の「コマンドでレポートをCSVまたはHTML出力する」の説明を参照してください。