1.5.6 監視コンソールに監視エージェントを表示する(Windowsの場合)
監視コンソール上のエージェント階層で,任意のフォルダを作成して監視エージェントを配置します。稼働監視したい単位でフォルダを作成すれば,フォルダごとに監視エージェントを絞り込んで表示でき,日々の監視業務がスムーズになります。例えば,部署ごとにフォルダを作成すれば,監視エージェントが対応する部署やサーバが一目でわかるようになります。
操作手順
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監視コンソールからPerformance Managementにログインする。
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メイン画面で[エージェント階層]タブが選択されていることを確認する。
ほかのタブが選択されている場合は,[エージェント階層]タブを選択してください。
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表示形式が[User Agents]であることを確認する。
- メモ
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ログイン直後の表示形式は[User Agents]です。表示形式を[Products]に切り替えると,エージェントプログラムの種類ごとに監視エージェントが表示されます。
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[エージェント階層]画面で[エージェント階層の編集]を選択する。
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「User Agents(ログインユーザー名)」を選択し,[新規フォルダ]ボタンをクリックする。
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[新しいフォルダ名]に任意のフォルダ名を設定し,[OK]ボタンをクリックする。
「User Agents(ログインユーザー名)」の下に,作成したフォルダが表示されます。
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手順4〜手順6を繰り返し,必要なフォルダを作成する。
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エージェントを追加したいフォルダを選択する。
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[新規エージェント]ボタンをクリックする。
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[Windows]フォルダのマークをクリックしてフォルダを展開し,[監視ホスト名<Windows>]エージェントを選択する。
- メモ
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[エージェント階層の編集 > 新規エージェント]画面には,PFM - Managerに接続されているPFM - Agentが表示されます。[Windows]フォルダに表示されているのは,PFM - Agent Option for Platform(Windows用)の監視エージェントの一覧です。監視エージェントは,[監視ホスト名<Windows>]という形式で表示されます。
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[OK]ボタンをクリックする。
作成したフォルダに,監視エージェントが追加されたことを確認できます。
- メモ
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[監視ホスト名<Windows>]の右側に表示されている数値はデータモデルのバージョンを示します。データモデルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の「データモデルのバージョン互換」の説明を参照してください。
次の作業
これで,Performance Managementを使った稼働監視システムの構築が完了しました。構築したシステムを利用して運用を開始します。
関連項目