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JP1 Version 12 パフォーマンス管理 基本ガイド


1.5.4 監視エージェントでPerformance Managementのサービスを起動する(Windowsの場合)

監視エージェントのセットアップ内容を有効にするために,サービスを起動します。すでにサービスが起動している場合は,ここでの操作は不要です。また,Windowsの場合,デフォルトでOSの起動時に自動起動されるように設定されているため,OSの再起動を実施済みの場合はここでの操作は不要です。

前提条件

この作業で使用するコマンドの格納先は,次のとおりです。

PFM - Baseのインストール先フォルダ\tools

メモ

PFM - ManagerとPFM - Agent Option for Platformを同一ホストにインストールしている場合は,PFM - BaseをPFM - Managerに読み替えてください。

操作手順

  1. PFM - Agent Option for Platformがインストールされているホストに,Administrators権限でログインする。

  2. jpcspm startコマンドを実行して,PFM - BaseおよびPFM - Agent Option for Platformのサービスを起動する。

    コマンドの実行例

    jpcspm start -key all

次の作業

監視マネージャーと監視エージェントが通信できているかを確認します。

関連項目