操作ログ設定ファイル（hptl_jp1_imss_access_log.properties）

〈このページの構成〉

説明

操作ログを出力するかどうか，また，操作ログのサイズ，面数を定義したファイルです。デフォルトでは，出力しない設定となっています。

hptl_jp1_imss_access_log_enable=操作ログを出力する，または出力しない
hptl_jp1_imss_access_log_file_size=操作ログのファイルサイズ
hptl_jp1_imss_access_log_file_num=操作ログの面数

hptl_jp1_imss_access_log.properties（操作ログ設定ファイル）
hptl_jp1_imss_access_log.properties.model（操作ログ設定ファイルのモデルファイル）^※

注※

モデルファイルは操作ログ設定ファイルの内容をリセットする場合に利用してください。操作ログ設定ファイルを削除し，モデルファイルをコピー，リネームすることで操作ログ設定ファイルとして使用できます。

JP1/SSパス\conf\

次のJP1/Service Supportのサービスを再起動したあと，反映されます。

次で説明する指定キーが編集できます。なお，指定キーと値は「=（イコール）」でつなぎます。

表13‒43　操作ログ設定ファイルで設定できる指定キー一覧
指定キー名	説明	デフォルト値
hptl_jp1_imss_access_log_enable	操作ログ（jp1imssaccesslog数字.log）を出力するかどうかを指定する。設定が不正な場合は，操作ログは出力されない。出力先フォルダ：JP1/SSパス`\log\public\accesslog` 指定できる値はY（出力する），またはN（出力しない）。	N
hptl_jp1_imss_access_log_file_size	操作ログ（jp1imssaccesslog数字.log）のサイズを，キロバイト換算で指定する。指定できる値は，4〜2097152の半角数字（整数）。	16384
hptl_jp1_imss_access_log_file_num	操作ログ（jp1imssaccesslog数字.log）の面数を指定する。指定できる値は，1〜32の半角数字（整数）。	24

操作ログを出力する設定に変更した場合の定義例を次に示します。この定義例では，操作ログのサイズを20メガバイト（20,480キロバイト），面数を20に変更しています。

hptl_jp1_imss_access_log_enable=Y
hptl_jp1_imss_access_log_file_size=20480
hptl_jp1_imss_access_log_file_num=20