関連情報定義ファイル

説明

JP1/Service SupportからWWWアプリケーションなどの画面に接続するための情報を定義するファイルです。このファイルは，CSV形式で作成する必要があります。このファイルの内容を，JP1/Service Supportに設定するには，jssitementryコマンドを実行する必要があります。

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形式

#url表示名,url文字列（改行）
"url表示名","url文字列"（改行）
"url表示名","url文字列"（改行）
　　：
　　：

#で始まる行はコメント扱いとなります。

（凡例）

（改行）：改行を示す

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url表示名

UTF-8で換算し，1〜255バイトの文字列（制御文字以外）が指定できます。

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url文字列

UTF-8で換算し，4,096バイト以内の文字列（制御文字以外）が指定できます。

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ファイルの解析

• CSVファイルの一つ目の項目を「url表示名」，二つ目の項目を「url文字列」と解釈します。

• CSVファイルに指定された項目は，「""」で囲まれた部分を設定値と解釈します。「""」で囲まれた部分にスペースが含まれていても，スペースが含まれたままの値を設定値と解釈します。設定値として「""」が指定されている場合は，「"」が指定されたと解釈します。

  例：CSVファイルの記載「"ab""c"」　コマンドでの解釈「ab"c」

• 関連情報定義ファイルは，JP1/Service Supportがインストールされているマシンのシステムロケールに応じた文字コードで作成または編集してください。使用できる文字コードを次に示します。

  • 日本語環境の場合：MS932

  • 英語環境の場合：ISO-8859-1

  • 中国語環境の場合：GB18030

• 関連情報は，CSVファイルの先頭から順に登録します。

• 「url表示名」，「url文字列」に制御文字（0x00）が指定された場合，指定された文字列のうち制御文字（0x00）までの文字列が指定されたと解釈します。「url表示名」に"日立△サイト"（△は制御文字（0x00））と指定した場合，表示名は"日立"となります。

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関連情報定義ファイルの例

#url表示名,url文字列
"日立製作所","http://www.hitachi.co.jp"
"JP1","http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/jp1/"
"JP1 V11マニュアル","http://itdoc.hitachi.co.jp/Pages/document_list/manuals/jp1v11.html"

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