11.3.2 ポート番号の変更
JP1/Service Support起動中のポート番号の変更は，サポートしていません。変更する場合は，次に示す手順で変更してください。
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次に示す順序でサービスを停止する。
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JP1/Service Support - Task Serviceサービス
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JP1/Service Support - Web Serviceサービス
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JP1/Service Supportサービス
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JP1/Service Support - DB Serverサービス
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ポート番号を変更する。
なお，ポート番号の変更手順は，次の表に示すように変更するポートによって異なります。
表11‒2 ポート番号の変更手順 ポート番号のデフォルト値
使用目的
変更手順
24400
案件管理DBサーバのデータを更新するために使用する。
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JP1/Service Supportを停止後，次のファイルに記載された左記ポート番号の値を変更する。
（ ）内は各ファイル内での該当個所となる。
・JP1/SSパス\conf\setup\jsssetupinfo.bat
（@set IMSSDBPORT=24400）
・JP1/SSパス\tools\setup\jsscmdinfo.bat
（@set IMSSDBPORT=24400）
・JP1/SSパス\dbms\db\CONF\pdsys
（set pd_name_port=24400）
・JP1/SSパス\dbms\db\CONF\emb\HiRDB.ini
（PDNAMEPORT=24400）
・JP1/SSパス\dbms\db\CONF\emb\HiRDB_JDBC.ini
（PDNAMEPORT=24400）
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変更後，JP1/Service Supportを起動する。
24401
WWWブラウザーからJP1/Service Support(WWWサーバ)への接続で使用する。
また，WWWサーバの内部処理で使用する。
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JP1/Service Supportを停止後，次のファイルに記載された左記ポート番号の値を変更する。
（ ）内は各ファイル内での該当個所となる。
・JP1/SSパス\conf\setup\jsssetupinfo.bat
（@set IMSSHTTPPORT=24401）
・JP1/SSパス\tools\setup\jsscmdinfo.bat
（@set IMSSHTTPPORT=24401）
・JP1/SSパス\uCPSB\httpsd\conf\httpsd.conf
（Listen 24401）
・JP1/SSパス\conf\login\jsslogin.url
（BASEURL=http://localhost:24401/jp1ss/index.jsp）
（URL=http://localhost:24401/jp1ss/index.jsp）
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変更後，JP1/Service Supportを起動する。
24402
WWWサーバとWWWコンテナサーバ間の通信で使用する。
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JP1/Service Supportを停止後，次のファイルに記載された左記ポート番号の値を変更する。
（ ）内は各ファイル内での該当個所となる。
・JP1/SSパス\conf\setup\jsssetupinfo.bat
（@set IMSSWEBCONPORT=24402）
・JP1/SSパス\tools\setup\jsscmdinfo.bat
（@set IMSSWEBCONPORT=24402）
・JP1/SSパス\uCPSB\CC\web\containers\jp1ss\usrconf\usrconf.properties
（webserver.connector.ajp13.port=24402）
・JP1/SSパス\uCPSB\CC\web\redirector\workers.properties
（worker.worker1.port=24402）
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変更後，JP1/Service Supportを起動する。
24403
WWWコンテナサーバのシャットダウンで使用する。
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JP1/Service Supportを停止後，次のファイルに記載された左記ポート番号の値を変更する。
（ ）内は各ファイル内での該当個所となる。
・JP1/SSパス\conf\setup\jsssetupinfo.bat
（@set IMSSWEBSHUPORT=24403）
・JP1/SSパス\tools\setup\jsscmdinfo.bat
（@set IMSSWEBSHUPORT=24403）
・JP1/SSパス\uCPSB\CC\web\containers\jp1ss\usrconf\usrconf.properties
（webserver.shutdown.port=24403）
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変更後，JP1/Service Supportを起動する。
24404
WWWコンテナサーバのシステム設定で使用する。
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JP1/Service Supportを停止後，次のファイルに記載された左記ポート番号の値を変更する。
（ ）内は各ファイル内での該当個所となる。
・JP1/SSパス\conf\setup\jsssetupinfo.bat
（@set IMSSWEBHTTPPORT=24404）
・JP1/SSパス\tools\setup\jsscmdinfo.bat
（@set IMSSWEBHTTPPORT=24404）
・JP1/SSパス\uCPSB\CC\web\containers\jp1ss\usrconf\usrconf.properties
（webserver.connector.http.port=24404）
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変更後，JP1/Service Supportを起動する。
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次に示す順序でサービスを起動する。
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JP1/Service Support - DB Serverサービス
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JP1/Service Supportサービス
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JP1/Service Support - Web Serviceサービス
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JP1/Service Support - Task Serviceサービス
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