11.2.6 案件管理DBの空き領域解放
案件管理DBには,運用を続けていくうちに「空き領域」と呼ばれる領域が発生します。この領域は,「解放」しないかぎり再利用されません。案件管理DBの空き領域の解放は,JP1/Service Supportを運用中でも実施できます。案件管理DBへのデータ削除が頻繁に行われた時期のあとを見計らって,案件管理DBに発生した空き領域を解放するようにしてください。
案件管理DBの空き領域を解放する手順を次に示します。
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スタートメニューの[プログラム]−[JP1_Service Support]−[JP1_SSコマンドプロンプト]を起動する。
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jssdbreclaim.batコマンドを実行する。
詳細については,「12. コマンド」の「jssdbreclaim.bat(案件管理DB空き領域解放)」を参照してください。