1.4.1 案件管理DBをセットアップする
JP1/Service Supportに登録された案件を管理するデータベース(案件管理DB)を,案件管理サーバにセットアップします。
前提条件
操作を実施するユーザーがJP1/Service Supportの管理者である。
操作手順
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JP1/Service Support - DB Server以外のJP1/Service Supportのサービスが停止しているか確認する。
「1.6.2 JP1/Service Supportのサービスを停止する」を参照してください。
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jsssetupinfo.batコマンドを,テキストエディタなどで開く。
jsssetupinfo.batコマンドの格納先は次のとおりです。
JP1/Service Supportのインストール先フォルダ\conf\setup\jsssetupinfo.bat
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jsssetupinfo.batコマンドの内容を確認する。
jsssetupinfo.batコマンドのファイル形式を次に示します。
ここでは,jsssetupinfo.batコマンドの内容は初期設定のままとして,セットアップを進めます。
- メモ
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案件管理DBの格納先や,JP1/Service Supportで使用するポート番号を変更する場合は,jsssetupinfo.batコマンドの内容を編集します。詳細については,マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「新規インストール時のセットアップ手順」の説明を参照してください。
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スタートメニューから[プログラム]−[JP1_Service Support]−[JP1_SS コマンドプロンプト]を選択する。
- メモ
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ユーザーアカウント制御機能が有効で,Administrator以外のAdministrators権限を持つOSユーザーがJP1/Service Supportを構築する場合は,スタートメニューの[プログラム]−[JP1_Service Support]−[JP1_SSコマンドプロンプト]を右クリックし,[管理者として実行]を選択したあと,コマンドを実行してください。
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jsssetup.batコマンドを実行する。
次のように実行してください。
jsssetup.bat -s M
案件管理DBがサイズM(30ギガバイト)でセットアップされます。
jsssetup.batコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「jsssetup.bat(セットアップ)」の説明を参照してください。
次の作業
ODBCデータソースを設定します。
関連項目
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マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「新規インストール時のセットアップ手順」の説明
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マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「jsssetup.bat(セットアップ)」の説明