Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Base 運用ガイド


付録C.3 コネクションの接続状態

表C‒3 コネクションの接続状態

サービス名

ポート番号

コネクションの接続状態

jp1imevt

20098/tcp

イベントサーバ設定ファイル(conf)のremote-serverパラメーターにkeep-aliveを設定している場合,コネクションを維持します。強制的にコネクションを切断したい場合は,パラメーターにcloseを設定してください。

jp1imevtapi

20099/tcp

API設定ファイル(api)のserverパラメーターにkeep-aliveを設定している場合,コネクションを維持します。強制的にコネクションを切断したい場合は,パラメーターにcloseを設定してください。

jp1imrt

20237/tcp

コネクションは必要なときだけ接続します。

jp1imcmda

20238/tcp

コネクションを維持します。強制的にコネクションが切断された場合,再度コマンド実行要求が必要です。

jp1imcmdc

20239/tcp

コネクションを維持します。※1強制的にコネクションが切断された場合でも,自動的に再接続されます。

jp1bsuser

20240/tcp

コネクションは必要なときだけ接続します。

JP1AutoJob(Windowsの場合)

jesrd(UNIXの場合)

ユーザー任意/tcp

コネクションは必要なときだけ接続します。

jp1bsplugin

20306/tcp

コネクションは必要なときだけ接続します。

jp1bscom

20600/tcp

コネクションは必要なときだけ接続します。

ldap

389/tcp※2

コネクションは必要なときだけ接続します。

ldaps

636/tcp※2

コネクションは必要なときだけ接続します。

注※1 無通信状態で30分以上経過した場合,コネクションを切断します。

注※2 JP1/Base(認証サーバ)とディレクトリサーバ間の通信でSSLを利用するかどうかで使用するポート番号は変わります。SSLを利用する場合は,636/tcpを使用します。