5.2.6 エラー発生時のレスポンスメッセージ
ステータスコードが「200」以外の場合は，レスポンスのメッセージボディーに次の例外オブジェクトを設定します。
{
"timestamp":1539923958358,
"status":403,
"error":"Forbidden",
"exception":"jp.co.hitachi_solutions.it_service_cooperation_framework.security.ImDdBadCredentialsException",
"message":"パラメーター不正によりログイン処理に失敗しました。,
"path":"/im/api/v1/login",
"messageId":"KAJY52001-E",
"returnCode":3
}|
項目 |
説明 |
|---|---|
|
timestamp |
1970年1月1日0:00からの経過を，ミリ秒単位（UTC形式）で設定します。 |
|
status |
レスポンス形式のstatusCodeです。 |
|
exception |
発生した例外オブジェクトのクラスです。 |
|
message |
発生した例外オブジェクトが保持するメッセージです。 （Throwable#getMessage()で得られる文字列） |
|
path |
発行したREST APIのURIのpath以降です。 |
|
messageId |
JP1のメッセージIDです。 |
|
returnCode |
REST APIの戻り値です。 |
|
extensions |
レスポンスの拡張情報です。 |