8.3.1 [統合機能メニュー]画面の操作
[統合機能メニュー]画面には,JP1/IMと連携するプログラムの機能が,ツリー形式で表示されます。フォルダは機能の分類を表します。ツリーの末端をダブルクリックすると,WWWページやアプリケーションプログラムの画面を表示できます。
操作方法を次に示します。
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[イベントコンソール]画面,[監視ツリー]画面から[オプション]−[統合機能メニュー起動]を選択する。または,ツールバーから
をクリックする。
[統合機能メニュー]画面が表示されます。
JP1/IM - Viewのtuning.confファイルで「MENU_AUTO_START=ON」が指定されている場合は,ログイン時に自動的に[統合機能メニュー]画面が表示されます。JP1/IM - Viewのtuning.confファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「IM-View設定ファイル(tuning.conf)」(2. 定義ファイル)を参照してください。
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統合機能メニューのツリーを展開して,表示したい項目をダブルクリックする。
選択した機能の画面が表示されます。
- 注意事項
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統合機能メニューからアプリケーションプログラムを呼び出す場合,JP1/IM - Viewを起動したOSユーザーに,呼び出すアプリケーションプログラムの実行権限がないとアプリケーションプログラムを起動できません。
呼び出すアプリケーションプログラムが実行できる権限でJP1/IM - Viewを起動する必要があります。
次の機能はツールバーのボタンからも呼び出せます。
機能名 |
ボタン |
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ネットワークノードマネージャー |
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Windowsリモートコントロール |
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資産・配布管理 |
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注※ Windowsでは,JP1/NETM/DM ManagerのWWWページ版の動作条件を満たさないため,Windows版のJP1/IM - Viewでは,[資産・配布管理]ボタンは表示されません。JP1/NETM/DMは日本国内の製品名称です。