6.7.8 監視ノード名の状態色および監視ノードの状態色の設定
監視ノード名の状態色および監視ノードの状態色を設定する手順を,反映したい画面ごとに示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 監視ノード名の状態色および監視ノードの状態色を設定する([監視ツリー]画面および[ビジュアル監視]画面の場合)
[監視ツリー]画面,および[ビジュアル監視]画面で,監視ノード名の状態色および監視ノードの状態色を設定する手順を説明します。この設定は,JP1/IM - Manager(セントラルスコープ)にログインしたときから有効になります。
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システムプロファイル(セントラルスコープ)(jcs_sysprofile_xxx.def)をテキストエディターで開く。
システムプロファイル(セントラルスコープ)(jcs_sysprofile_xxx.def)は次のフォルダに格納されています。
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Windowsの場合(物理ホストのとき)
Scopeパス\conf
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Windowsの場合(論理ホストのとき)
共有フォルダ\jp1scope\conf
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UNIXの場合(物理ホストのとき)
/etc/opt/jp1scope/conf
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UNIXの場合(論理ホストのとき)
共有ディレクトリ/jp1scope/conf
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状態色を変更したい状態について定義された[ColorItem]〜[End]の内容を編集する。
監視ノード名の状態色を設定したい場合は,[TEXT]〜[End]のRGB値を編集します。
監視ノードの状態色を設定したい場合は,[Label]〜[End]のRGBA値を編集します。
- ファイルの設定内容について
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ファイルの設定内容については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「システムプロファイル(セントラルスコープ)(jcs_sysprofile_xxx.def)」(2. 定義ファイル)を参照してください。
(2) 監視ノード名の状態色および監視ノードの状態色を設定する([監視ツリー(編集中)]画面および[ビジュアル監視(編集中)]画面の場合)
[監視ツリー(編集中)]画面,および[ビジュアル監視(編集中)]画面で監視ノード名の状態色,および監視ノードの状態色を設定する手順を示します。この設定は,[監視ツリー(編集中)]画面,または[ビジュアル監視(編集中)]画面を表示したときから有効になります。なお,初期状態に対する状態色の設定だけが画面に反映されます。
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システムプロファイル(セントラルスコープ・ビューアー)(system.conf)をテキストエディターで開く。
システムプロファイル(セントラルスコープ・ビューアー)(system.conf)は次のフォルダに格納されています。
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日本語OSの場合
Viewパス\conf\sovsystem\ja
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英語OSの場合
Viewパス\conf\sovsystem\en
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中国語OSの場合
Viewパス\conf\sovsystem\zh
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初期状態について定義された[ColorItem]〜[End]の内容を編集する。
監視ノード名の状態色を設定したい場合は,[TEXT]〜[End]のRGB値を編集します。
監視ノードの状態色を設定したい場合は,[Label]〜[End]のRGBA値を編集します。
- ファイルの設定内容について
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ファイルの設定内容については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「システムプロファイル(セントラルスコープ・ビューアー)(system.conf)」(2. 定義ファイル)を参照してください。