1.15.2 クライアントアプリケーションの実行環境の設定(Windowsの場合)
JP1/IM - Viewの[コマンド実行]画面からクライアントアプリケーションを実行するときの,コマンド実行環境を設定します。
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コマンドボタン定義ファイルの作成
クライアントアプリケーションを[コマンド]ボタンから実行する場合は,コマンドボタン定義ファイルを作成します。
イベント情報を引き継ぐ場合は,inevパラメーターにtrueを設定してください。また,cmdtypeパラメーターにclientを設定してください。
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イベント引き継ぎ情報変換設定ファイルの作成
自動アクションおよびコマンド実行でイベント情報を引き継ぐ場合,引き継がれるイベント情報に含まれる特定のASCII文字を別の文字列に変換するときは,イベント引き継ぎ情報変換設定ファイルを作成します。
なお,コマンド実行環境設定が有効になる契機や,定義ファイルの作成方法などについては,次の説明を参照してください。
- コマンド実行環境について
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コマンドボタン定義ファイルの作成について
参照先:マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「コマンドボタン定義ファイル(cmdbtn.conf)」(2. 定義ファイル)
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イベント引き継ぎ情報変換設定ファイルの作成について
参照先:マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「イベント引き継ぎ情報変換設定ファイル(event_info_replace.conf)」(2. 定義ファイル)
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