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JP1 Version 12 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


5.3 アクションアイテムを作成する

CPAでは独自のアクションアイテムを作成できます。作成した独自のアクションアイテムは,標準提供のアクションアイテムと同様,ジョブやアクションフローのユニットに使用できます。

また,処理の目的に合わせて実行するコマンドや,そのパラメーターを指定したアクションアイテムを作成しておくことで,コマンドやパラメーターを意識することなく,業務を設計できます。

標準提供のアクションアイテムについては,「8.1 標準提供アイテム一覧」を参照してください。

アクションアイテムはアイテム作成画面の[アクション]ダイアログボックスで作成します。[アクション]ダイアログボックスの詳細については,「7.2.1 [アクション]ダイアログボックス」を参照してください。

〈この節の構成〉