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JP1 Version 12 JP1/Script(Windows(R)用)


3.1.15 スクリプトを実行する

作成されているスクリプトファイルを実行します。

Scriptマネージャウィンドウからの実行は,通常は実行トレースなどを確認するために行います。

操作

  1. クライアントエリアで,実行するスクリプトファイルのアイコンを一つ選択する。

    [図データ]

  2. [ファイル]−[実行]メニューを選択する。またはアイコンをダブルクリックする。

    [実行]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

    ダイアログの設定方法については,「4.1.7 実行ダイアログ」を参照してください。

  3. 実行環境の設定が必要な場合は,[詳細]ボタンをクリックし,[実行の環境設定(起動情報)]ダイアログでコマンドラインなどを設定する。

    [図データ]

    ダイアログの設定方法については,「4.1.8 実行環境の設定(起動情報)ダイアログ」を参照してください。

  4. [実行]ダイアログで[OK]ボタンをクリックする。

    スクリプトが実行され,実行状況,実行トレース,解析トレースを表示するウィンドウが表示されます。

    [図データ]

    スクリプト実行の結果は,実行トレースとして表示されます。

    実行が終了すると,実行状況を表示するウィンドウの[終了]ボタンが選択できるようになります。

  5. 実行トレースの内容を確認する。

  6. 実行状況を表示しているウィンドウの[終了]ボタンをクリックする。

    三つのウィンドウが閉じます。