3.1.3 使用するエディタを決める
JP1/Scriptには,スクリプトを作成するための専用のエディタがあります。デフォルトの設定ではこのエディタを使用するように設定されています。
ただし,特に別のエディタを使用してスクリプトを作成したい場合は,ここで説明する操作を行う必要があります。
操作
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[ツール]−[エディタの関連付け]メニューを選択する。
[エディタの関連付け]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については,「4.1.21 エディタの関連付けダイアログ」を参照してください。
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専用のエディタ以外のほかのエディタを使用する場合は,[別のエディタを使用する]ボタンをチェックし,[選択]ボタンをクリックして関連づけをするエディタを指定する。必要な場合は,エディタの作業フォルダを指定する。
ここではメモ帳を関連づけた例を示します。
ほかのエディタを使用するのをやめて,専用のエディタを使用する場合は,[別のエディタを使用する]ボタンのチェックを外します。
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[OK]ボタンをクリックする。
エディタの関連づけが設定されます。
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Windows標準のワードパッドは使用できません。その他のプログラム(テキスト形式で保存できるプログラム)を設定してください。
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操作2.で作業フォルダの指定を省略すると,エディタのフォルダが仮定されます。
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操作3.で[キャンセル]ボタンをクリックすると,エディタの関連づけがキャンセルされます。