付録D Windows版とUNIX版の機能差異
Windows版JP1/Power MonitorとUNIX版JP1/Power Monitorの機能差異について次の表に示します。
機能 |
Windows版 |
UNIX版 |
---|---|---|
ホストの終了方法 |
− |
監視終了 |
計画終了 |
制限終了 |
|
強制終了 |
強制終了 |
|
強制電源オフ |
強制電源オフ |
|
強制再起動 |
強制再起動 |
|
自ホストの電源を制御するスケジュール設定 |
|
運転スケジュール定義ファイルをエディターで編集する |
他ホストの電源を制御する環境設定 |
GUIで設定する |
定義ファイルをエディターで編集する |
スケジュールの有効範囲 |
1年間 |
|
シャットダウン後の処理 |
電源オフ |
電源オフ |
再起動 |
再起動 |
|
シャットダウンのまま |
シャットダウンのまま |
|
− |
シングルユーザーモード※1 |
|
自ホスト計画終了時のプリンタ監視 |
Windowsのプリンタキューにキューイングされているジョブの出力を待つ |
− |
自ホスト計画終了時の他ホスト監視 |
他ホストが終了するのを待つ |
− |
自動運転ユーザーコマンド |
− |
起動・終了時にユーザー独自処理を実行する |
- (凡例)
-
−:該当する機能はありません。
- 注※1
-
システム管理にSystemdが採用されているLinuxディストリビューション(Linux 7,SUSE Linux 12など)の場合は,シングルユーザーモードに切り替えられません。
- 注※2
-
運転スケジュール定義ファイルをインポートして,GUIのカレンダーにスケジュールを設定します。
また,GUIのカレンダーを運転スケジュール定義ファイルにエクスポートします。