19.3.1 UNIXのログ情報
次に示すUNIXのログ情報の採取が必要です。
情報の種類 |
デフォルトのファイル名 |
ツールでの採取 |
---|---|---|
syslogファイル※1 |
/var/adm/messages(AIXの場合) /var/log/messages(Linuxの場合) |
P,B |
hostsファイル |
/etc/hosts |
P |
servicesファイル |
/etc/services |
B |
passwdファイル |
/etc/passwd |
B |
各OSのパッチ情報 |
− |
B |
プロセス一覧 |
− |
P,B |
coreファイル※2 |
/usr/bin/jp1_aom配下のcore |
P |
|
× |
- (凡例)
-
- P
-
JP1/Power Monitorの資料採取ツールで採取されます。
- B
-
JP1/Baseの資料採取ツールで採取されます。
- ×
-
JP1/Power Monitorの資料採取ツールおよびJP1/Baseの資料採取ツールで採取されません。
- 注※1
-
システムの設定により,syslogファイルのファイルパスが異なる場合は採取されません。その場合は,手動でsyslogファイルを採取してください。
また,頻繁にsyslogファイルを切り替えるシステムの場合は,手動で過去のsyslogファイルも採取してください。
- 注※2
-
次のファイル名で出力されている場合だけ,資料採取ツールで採取できます。
-
/usr/bin/jp1_aom/core
上記以外の場合,手動でcoreファイルを採取してください。
coreファイルの出力先やファイル名は,OSのバージョンや設定により異なる場合があります。
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