Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Power Monitor


5.1.6 JP1/Power Monitorと連携するプログラムをインストールする

JP1/Power Monitorと連携するプログラムをインストールします。インストール方法については,各プログラムのマニュアルを参照してください。

クラスタシステムを利用しているJP1/AJS3と連携する場合,連携する論理ホストを指定してjpwconfigsetコマンドを実行します。jpwconfigsetコマンドについては,「15. コマンド」の「jpwconfigset(Windows限定)」を参照してください。

JP1/AJS3と連携する場合,[サービス]ダイアログボックスでのJP1/AJS3の各サービスは,次のどちらかにしてください。

また,[デスクトップとの対話をサービスに許可]オプションにチェックを入れないでください。サービスが正常に動作しなくなるおそれがあります。

なお,ローカル電源制御ジョブおよびリモート電源制御ジョブの実行には次の実行権限が必要です。

UACが有効な場合

Administratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)

UACが無効な場合

Administratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)またはAdministratorsグループに属するユーザー

「UAC機能有効時にAdministrators権限でジョブを実行するための設定」を有効にすることで,Administratorsグループでも電源制御ジョブを実行できます。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド」を参照してください。