1.5.2 他プログラムとの連携(Linuxの場合)
JP1/AJSとの連携について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) JP1/AJSを利用してR/3システムにバックグラウンドジョブを登録する
JP1/AJSを利用してR/3システムにバックグラウンドジョブを登録するには,JP1/AJS3 for EAPのコマンド(コマンドライン)をJP1/AJSのジョブとして定義し,定義したジョブをJP1/AJSのジョブネットに定義します。ジョブネットに定義したR/3ジョブは,JP1/AJSのスケジュール機能やカレンダー機能を使用して,R/3システムに登録し,実行することができます。
ジョブの定義およびジョブネットへの定義の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド」を参照してください。
(2) JP1/AJSを利用してSAP BWシステムのインフォパッケージまたはプロセスチェーンを開始する
JP1/AJSを利用してSAP BWシステムのインフォパッケージまたはプロセスチェーンを開始するには,JP1/AJS3 for EAPのコマンド(コマンドライン)をJP1/AJSのジョブとして定義し,定義したジョブをJP1/AJSのジョブネットに定義します。ジョブネットに定義したジョブは,JP1/AJSのスケジュール機能やカレンダー機能を使用して,SAP BWシステムに登録し,実行することができます。
ジョブの定義およびジョブネットへの定義の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド」を参照してください。