2.7.3 送信する添付ファイルのリスト(Windows限定)
添付ファイルを送信するときに,添付ファイルのリストを作成しておき,そこに書かれているファイルを自動的に添付して送信できます。
添付ファイルのリストは,ユーザーがプレーンテキスト形式で作成します。添付ファイルのリストの書式を次の表に示します。
添付ファイルリストの書式例を次に示します。
なお,添付ファイルと添付ファイルリストの両方を定義した場合は,添付ファイルリストの内容が優先され,添付ファイルリストに書かれているファイルが送信されます。
注意事項
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添付ファイルリストに指定できる添付ファイルは,20ファイルまでです。
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Outlookを使用しない場合,次の点に注意してください。
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添付ファイルの上限サイズは,使用するメールサーバの上限サイズに依存します。
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添付ファイルのサイズの合計が,10メガバイトを超えないようにすることを推奨します。
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10メガバイトを超える添付ファイルを指定する場合は,環境設定パラメーターEmbeddedMailTimeoutに「添付ファイルサイズ(単位:メガバイト)*2(単位:秒)」以上の値を設定してください。環境設定パラメーターEmbeddedMailTimeoutの詳細については,「2.2.2(1) 環境設定パラメーターを設定する」を参照してください。
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