11.7.21 [ジョブネットモニタ]ウィンドウの複数起動を許可する
同一のユニット※および同一のルートジョブネット配下のユニット※に対して,[ジョブネットモニタ]ウィンドウの複数起動できるようにします。
複数起動を許可する場合は,[ジョブネットモニタ]ウィンドウが起動している状態でも,同一のユニット※または同一のルートジョブネット配下のユニット※を選択して,新しい[ジョブネットモニタ]ウィンドウを起動できます。
ツリーエリアおよびマップエリアの表示内容は,「11.7.3 [ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示したときに,ツリーエリアにネストジョブネットおよびネストリモートジョブネットを表示する」の設定に依存します。
- 注※
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世代(実行ID)および監視モードが同一の場合だけが対象になります。
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ルートリモートジョブネットおよびネストリモートジョブネットは,対象外になります。
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ジョブネットコネクタの接続先のジョブネットに対して起動される[ジョブネットモニタ]ウィンドウは,抑止対象になりません。
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- 指定場所
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JP1/AJS3 - View上のファイル(ユーザー指定オプションファイル)
詳細については,「11.1.1 カスタマイズ方法の種類」を参照してください。
- 指定内容
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次の形式で指定します。
jajsShowOneEditorAndMonitor={Yes|No}(改行)
[ジョブネットモニタ]ウィンドウの複数起動を許可する場合は「No」を,複数起動を許可しない場合は「Yes」を指定します。
デフォルトは「Yes」です。この項目を設定しない場合は,「Yes」が仮定されます。
- 注意事項
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「No」を指定した場合でも,次に示す方法で[ジョブネットモニタ]ウィンドウを起動しようとすると,複数起動は許可されません。
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別プロセスからの[ジョブネットモニタ]ウィンドウの起動
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状態記憶の対象にした[ジョブネットモニタ]ウィンドウの起動
ただし,状態記憶によって起動されたあとの[ジョブネットモニタ]ウィンドウの複数起動は許可されます。
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関連製品からの[ジョブネットモニタ]ウィンドウの起動
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- 指定例
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[ジョブネットモニタ]ウィンドウの複数起動を抑止しない。
jajsShowOneEditorAndMonitor=No(改行)