12.1 ODBCの設定とODBCファイルデータソースの設定情報の変更
ここでは，ODBCファイルデータソース名やデータベース名，およびODBCファイルデータソースの内容を変更する手順について説明します。
外部DBと接続するJP1/AJS3のセットアップ時に指定したODBCファイルデータソース名，データベース名，およびODBCファイルデータソースの内容は，変更が必要となる場合があります。運用の途中で変更できる項目を，次の表に示します。
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項番 |
分類 |
変更できる項目 |
変更する要因 |
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1 |
環境設定パラメーター（セットアップ時にjajs_setupコマンドで指定） |
ODBCファイルデータソース名 |
ディスクの整理などによって，ODBCファイルデータソースの配置場所を変更したい。 |
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2 |
データベース名 |
データベース名を変更したい。 |
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3 |
ODBCファイルデータソースに指定 |
接続先サーバアドレスとポート番号 |
利用しているクラウドサービスで，接続先サーバのアドレスが変更された。 |
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4 |
ユーザー名 |
セキュリティ要件に従って，定期的にパスワードを変更する必要がある。 |
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5 |
パスワード |
- 注意事項
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ODBCファイルデータソースの設定情報を変更する場合は，スケジューラーサービスとデータベースの関係が変更されないよう注意してください。