付録F 用語解説
(ア行)
(カ行)
- ガイド
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業務コンテンツのうち,業務で実施する個々の作業の説明のことです。
- ガイドパーツ
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ガイドを作成するための部品です。[Guide]パレットから選択して,ガイド領域に配置します。
- 開発環境
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プラグインを開発するための環境です。JP1/Navigation Platform for Developersが必要です。
- カスタム画面プラグイン
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ナビゲーション プラットフォームの画面とは別の画面を開発するためのプラグインです。このプラグインで開発した画面をカスタム画面と呼びます。
- 画面ID
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業務コンテンツを実行している画面を一意に識別するIDです。
- 関連線
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ノードからノードへの遷移を示す矢印のことです。
- キャッシュ
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利用者が業務コンテンツのガイドで入力または設定した値のデータです。キャッシュを利用することで,プラグインは入力途中の状態を保存したり,入力した値をほかの画面やシステムに受け渡したりできるようになります。
- 業務コンテンツ
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業務を遂行するために必要な情報のことです。業務コンテンツは,ナビゲーション プラットフォームの画面で作成,表示できます。
- 業務フロー
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業務コンテンツのうち,業務の流れをフローチャート化した図のことです。
- 業務編集画面
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ナビゲーション プラットフォームで,次の操作を実施するための画面です。
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業務コンテンツの作成・変更・複製・削除
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業務コンテンツの公開・非公開
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入出力プラグインの関連づけ
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業務コンテンツに対するアクセス権の設定
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- コンテンツ管理者
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業務コンテンツに対して管理者のアクセス権を持つユーザのことです。
- コンテンツ作成者
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JP1/Baseによるユーザ認証を使用する場合,業務コンテンツに対して作成者のアクセス権を持つユーザのことです。
- コンテンツ編集者
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業務コンテンツに対して編集者のアクセス権を持つユーザのことです。
(サ行)
(タ行)
(ナ行)
- ナビゲーション プラットフォーム
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JP1/Navigation PlatformおよびJP1/Navigation Platform for Developersの総称です。
- 入出力プラグイン
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ナビゲーション プラットフォームの画面に入力された情報を処理したり,画面に出力する情報を決定したりするためのプラグインです。入出力プラグインを使用すると,ガイドに入力された値の整合性をチェックしたり,外部プログラムへ出力したり,ログとして記録したりできます。
- 入出力プラグイン用XMLファイル
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業務コンテンツと入出力プラグインを関連づけるために必要な情報(入力・出力パラメタ名)を定義するファイルです。このファイルで定義した内容は,業務編集画面のプラグインパーツに表示されます。
また,業務編集画面に表示される[Plugins]パレットのアイコンを任意のファイルに設定できます。
- ノード
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業務の工程を表す部品であり,業務フローに表示されます。ノードには,ターミナルノード,プロセスノード,および分岐合流ノードの3種類があります。
(ハ行)
- パーツ
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ナビゲーション プラットフォームの画面に配置する部品です。
- ひな形プラグイン
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プラグインの基となるファイルです。ひな形プラグインを編集して,プラグインを作成します。
ひな形プラグインは,EclipseのJavaプロジェクトの形式で作成されます。
- プラグイン
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ナビゲーション プラットフォームと外部プログラムとを連携したり,ナビゲーション プラットフォームの拡張機能を使用したりするためのユーザプログラムです。ナビゲーション プラットフォームでは,プラグインを開発するために必要なインタフェースを提供しています。
- プラグイン情報プロパティファイル
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ひな形プラグインを作成するための情報を定義するファイルです。
- プラグインパーツ
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業務コンテンツにプラグインを関連づけるための部品です。[Plugins]パレットから選択して,ガイド領域に配置します。
- プロセスノード
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業務の途中の工程を表すノードです。ターミナルノードの間には1個以上のプロセスノードが必要です。画面上では長方形で表示されます。
- 分岐合流ノード
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業務の工程が分岐する場合に必要なノードです。ナビゲーション プラットフォームの画面では,ひし形で表示されます。
- 編集環境
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業務コンテンツを作成,編集したり,業務コンテンツに対するアクセス権を設定したりするための環境です。JP1/Navigation Platformが必要です。