付録D.2 12-50の変更内容
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JP1/Baseによるユーザ認証を使用する場合に,業務コンテンツに対して作成者のアクセス権を持つユーザとして,コンテンツ作成者(JP1権限レベルがHNP_Creatorのユーザ)を追加しました。
これに伴い,次の説明にコンテンツ作成者を追加しました。
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プラグイン開発の流れ
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中断再開プラグインのライフサイクル
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Eclipseのセットアップに使用するJDKのバージョンを8から11に変更しました。
これに伴い,次の説明を追加または変更しました。
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Eclipseのセットアップ手順でのeclipse.iniファイルの編集内容
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Eclipseで開いたファイルの日本語の文字化けに関する注意事項
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プラグインが使用するメモリ使用量の測定で使用するGC(ガーべージコレクション)を実行するコマンドのパス
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ラジオボタンとチェックボックスの[属性の設定]画面に,表示文字列と値を改行コード(¥r¥n)で連結してキャッシュ値として格納するかどうかを指定するための[ラベル情報も格納]チェックボックスを追加しました。
これに伴い,次の説明を変更しました。
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サーバ処理実装インタフェース(IIoPluginController)のinputFromNodeメソッドに関するラジオボタンとチェックボックスのキャッシュ値
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入出力パラメタ変換ユーティリティクラス(ParamConvertUtil)のgetParamValueメソッドの引数「withLabel」に関するラジオボタンとチェックボックスのキャッシュ値
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ラジオボタンとチェックボックスの旧バージョンからの移行
「11-50以前の旧バージョンからの移行」の説明を削除し,「12-00,12-00-01,12-10からの移行」の説明を追加しました。
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業務コンテンツが所属するグループを階層化できるようにしました。
これに伴い,次の説明を追加しました。
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ISuspendInfo(中断情報インタフェース)のgetGroupNameメソッドで,JP1/Navigation Platformの12-50より前のバージョンで作成した中断情報を読み出した場合に,グループ名に「\」が含まれるときの注意事項
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