付録B.1 マッピング線の有無による,入出力プラグインの実行抑止
入出力プラグインの入出力パラメタと,ガイドパーツ間のマッピング線の有無によって,入出力プラグインの処理を抑止できます。
次の図に示す業務コンテンツを例に,入出力プラグインの処理の抑止について説明します。
この図の業務コンテンツで,プロセスノードAからプロセスノードDに遷移した場合,次に示す順番で入出力プラグインが動作します。
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プロセスノードBに配置した入出力プラグインのoutputToNodeメソッド
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プロセスノードBに配置した入出力プラグインのinputFromNodeメソッド
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プロセスノードCに配置した入出力プラグインのoutputToNodeメソッド
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プロセスノードCに配置した入出力プラグインのinputFromNodeメソッド
1.で実行されるメソッドの処理を抑止したい場合,次に示す内容を確認して処理を抑止してください。
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outputToNodeメソッドの引数paramのucnp.next.params.mapキーの値が空のMapであること
4.で実行されるメソッドの処理を抑止したい場合,次に示す内容を確認して処理を抑止してください。
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inputFromNodeメソッドの引数paramのucnp.current.params.mapキーの値が空のMapであること。
なお,4.で実行されるメソッドの処理を抑止したくない場合は,プロセスノードCの入出力プラグインの入力パラメタにマッピング線を引くことによって,抑止しないで処理できます。