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JP1 Version 12 JP1/Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム 開発ガイド


4.10.2 プラグインのデバッグ手順

Eclipseのデバッガ機能を使用したデバッグ手順の例を次に示します。

  1. Eclipseを起動します。

  2. [パッケージ・エクスプローラー]で「4.2 ひな形プラグインのプロジェクトのインポート」でインポートしたひな形プラグインのプロジェクトをクリックします。

    プロジェクトが選択されます。

  3. メニューから[デバッグ]−[デバッグの構成]を選択します。

    [デバッグ構成]ダイアログが表示されます。

  4. [リモートJavaアプリケーション]を右クリックすると表示されるメニューの[新規]をクリックします。

    新しいリモートJavaアプリケーションが作成されます。ポート番号には,ユーザセットアッププロパティファイル(ucnp_setup_user.properties)のucnp.setup.server.cosminexus.debug.jdwp.portプロパティで設定した値を指定してください。

  5. [デバッグ]ボタンをクリックします。

    デバッガが実行されます。

  6. 実装したJavaコードにブレークポイントを設定します。

  7. Webブラウザで,プラグインが動作する操作を実行して,デバッグをします。

    入出力プラグインの場合

    プラグインを関連づけた業務コンテンツを操作してみて,プラグインが正しく動作するかどうかを確認します。

    中断再開プラグインの場合

    任意の業務コンテンツを途中まで操作し,[一時保存]ボタンをクリックしてログアウトします。再度ログインしたときに,途中まで操作した内容が保存され,業務フローの途中から操作を再開できるかどうかを確認します。

    カスタム画面プラグインの場合

    ログイン後に,カスタム画面が表示されるかどうかを確認します。