3.1 Eclipseのセットアップ
Eclipseをセットアップする手順を次に示します。
- 重要
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JDKはバージョン11を使用してください。ただし,プラグインおよびカスタム画面から参照するライブラリについては,JDKのバージョン5,6,7および8でビルドしたライブラリを使用することもできます。
次に示す手順でセットアップをすれば,JP1/Navigation Platform for Developersに含まれているバージョン11のJDKを利用できるようになります。
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JP1/Navigation Platform for DevelopersのCD-ROMから,Eclipseのアーカイブを任意のフォルダにコピーします。
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コピーしたアーカイブを解凍して,Navigation Platform for Developersインストールディレクトリ以外のフォルダに配置します。
配置したフォルダのことを,以降の手順では「Eclipseのインストールディレクトリ」と表記します。
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システム環境変数Pathに次のディレクトリを追加します。
Eclipseのインストールディレクトリ¥plugins¥org.apache.ant_で始まるディレクトリ¥bin;
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Eclipseのインストールディレクトリ直下にあるeclipse.iniファイルを編集します。
- 追加する内容1
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-vmargsよりも前の行に次の設定を追加してください。
-vm
Navigation Platform for Developersインストールディレクトリ¥PP¥uCPSB¥jdk¥bin¥javaw.exe
- 追加する内容2
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-vmargsよりもあとの行に次の設定を追加してください。
-XX:MaxMetaspaceSize=128MB以上の値
- 編集例
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-vm
C:¥Program Files¥Hitachi¥HNP¥PP¥uCPSB¥jdk¥bin¥javaw.exe
-vmargs
-XX:MaxMetaspaceSize=128m
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eclipse.exeを実行して,Eclipseが起動することを確認します。
このとき,ワークスペースにNavigation Platform for Developersインストールディレクトリ以下を指定しないよう注意してください。
- 注意事項
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Eclipseで開いたファイルの日本語が文字化けする場合があります。この場合,次の手順を実施すると,文字化けを解消できることがあります。
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Eclipseのメニューから「ウィンドウ(W)」-「設定(P)」を選択し,設定画面を開きます。
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設定画面の左ペインで「一般」−「外観」−「色とフォント」を選択します。設定画面の右ペインで「Java」−「Javaエディター・テキスト・フォント」を選択し,「編集」ボタンをクリックして「フォント」画面を開きます。
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「フォント」画面で日本語を表示できるフォントを指定し,「OK」ボタンをクリックします。
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設定画面で「適用して閉じる」ボタンをクリックし,設定した内容を適用します。
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