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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


2.5.21 JP1/VERITASの仮想マシンリストア実行

機能

このサービステンプレートは,JP1/VERITAS NetBackupと連携し,vSphere環境の仮想マシンのリストアを実行します。

このサービステンプレートが前提とするサーバを次に示します。

・バックアップ実行サーバ

 JP1/VERITAS NetBackup(マスターサーバ)が動作するサーバです。本製品によってこのサーバに部品が転送され,実行されます。

・ESXサーバ

 リストア対象の仮想マシンが稼働する,VMware vSphere ESXiが動作するサーバです。

処理の概要を次に示します。

(1)リストア先の情報を定義した名前変更ファイルを,バックアップ実行サーバに出力します。

(2)仮想マシンを指定したvSphere環境へリストアします。

(3)名前変更ファイルを削除します。

仮想マシンをバックアップ元とは異なるESXサーバにリストアする場合や,仮想マシンの表示名やデータストアといった設定を変更する場合には名前変更ファイルを作成します。

このサービステンプレートは,バックアップ実行サーバのjp1veritas.renameFilePathプロパティで指定されたパスに,以下の内容の名前変更ファイルを出力します。

[change vmname to 仮想マシン表示名(jp1veritas.newDisplayNameプロパティ)]

[change esxhost to リストア先ESXサーバ(jp1veritas.newEsxHostプロパティ)]

[change datacenter to リストア先データセンタ(jp1veritas.newDatacenterプロパティ)]

[change folder to リストア先フォルダ(jp1veritas.newFolderプロパティ)]

[change resourcepool to リストア先リソースプール(jp1veritas.newResourcePoolプロパティ)]

[change datastore to リストア先データストアjp1veritas.newVmxDatastoreプロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス1(jp1veritas.originalVmdkPath1プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス1(jp1veritas.newVmdkPath1プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス2(jp1veritas.originalVmdkPath2プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス2(jp1veritas.newVmdkPath2プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス3(jp1veritas.originalVmdkPath3プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス3(jp1veritas.newVmdkPath3プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス4(jp1veritas.originalVmdkPath4プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス4(jp1veritas.newVmdkPath4プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス5(jp1veritas.originalVmdkPath5プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス5(jp1veritas.newVmdkPath5プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス6(jp1veritas.originalVmdkPath6プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス6(jp1veritas.newVmdkPath6プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス7(jp1veritas.originalVmdkPath7プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス7(jp1veritas.newVmdkPath7プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス8(jp1veritas.originalVmdkPath8プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス8(jp1veritas.newVmdkPath8プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス9(jp1veritas.originalVmdkPath9プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス9(jp1veritas.newVmdkPath9プロパティ)]

[change 変更前vmdkファイルのパス10(jp1veritas.originalVmdkPath10プロパティ) to リストア先vmdkファイルのパス10(jp1veritas.newVmdkPath10プロパティ)]

[change network ネットワーク名(jp1veritas.newNetworkプロパティ)]

名前変更ファイルの詳細については,JP1/VERITAS NetBackupマニュアルのnbrestorevmコマンドを参照してください。

前提条件

【システム内前提製品】/【サービステンプレート実行対象サーバ内前提製品】/【サービステンプレート実行対象サーバ内前提製品の稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。

【システム内前提製品】

 JP1/Automatic Operation 12-00以降

【サービステンプレート実行対象サーバ内前提製品】

 ・JP1/VERITAS NetBackup 7.6,7.7

 ・JP1/VERITAS NetBackup 8.0,8.1,8.2,8.3

 ・JP1/VERITAS NetBackup 9.0,9.1

【サービステンプレート実行対象サーバ内前提製品の稼働OS】

 ・Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

 ・Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2016 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2019 Standard/Datacenter

【サービステンプレート実行対象システム内前提製品の使用条件】

 特になし。

注意事項

(1)名前変更ファイルのパス(JP1VERITAS.renameFilePathプロパティ)に指定したファイルが既に存在する場合,既存のファイルを上書きします。そのため,指定したファイル名に誤りがないか,十分に確認してください。

(2)作成するファイルのパスに含まれるフォルダが存在しない場合は,そのフォルダを作成します。

実行権限

Administratorsグループに属するユーザーであること。

バージョン

03.00.00

タグ

Control JP1,VERITAS

プロパティ一覧

プロパティに設定されているプロパティグループの一覧を次に示します。

プロパティグループ

説明

初期表示

JP1/VERITAS NetBackup構成情報

JP1/VERITAS NetBackupの構成情報を設定してください。

表示されます。

リストア対象仮想マシン情報

リストア対象となる仮想マシンの情報を設定してください。

表示されます。

名前変更ファイル情報

名前変更ファイルに出力する情報を設定してください。

表示されます。

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

(凡例)

○:プロパティの指定は必須です。

△:プロパティの指定は省略可能です。ただし,ほかのプロパティの指定内容によっては,指定が必須になります。各プロパティの「説明」を確認してください。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

jp1veritas.targetHost

バックアップ実行サーバのホスト名

JP1/VERITAS NetBackup マスターサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。クラスタ構成の場合は,実行系サーバの物理ホストまたは論理ホストを指定してください。

入力

無効

○ 

JP1/VERITAS NetBackup構成情報

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

jp1veritas.restoreVmName

リストア対象仮想マシン名

リストア対象の仮想マシン名を指定します。バックアップポリシーの「プライマリVM識別子(Primary VM identifier)」で選択された名前の種類と一致する必要があります。

入力

無効

○ 

リストア対象仮想マシン情報

jp1veritas.restorevCenterServer

リストア対象のvCenterサーバ名

リストア対象のvCenterサーバ名を指定します。バックアップ元と異なるvCenterサーバにリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

リストア対象仮想マシン情報

jp1veritas.recoveryHost

バックアップサーバ名

リストアを実行するバックアップサーバー名を指定します。バックアップ実行時と異なるバックアップサーバーを使用する場合は指定してください。

入力

無効

△ 

リストア対象仮想マシン情報

jp1veritas.renameFilePath

名前変更ファイルのパス

名前変更ファイルのパスを絶対パスで指定します。仮想マシンを元の設定で元の場所へリストアする場合,本プロパティを指定する必要はありません。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newDisplayName

仮想マシン表示名

リストアする仮想マシンの表示名を指定します。省略した場合は元の表示名が使用されます。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newEsxHost

リストア先ESXサーバ

リストア先のESXサーバを指定します。バックアップ元と異なるESXサーバにリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newDatacenter

リストア先データセンタ

リストア先のデータセンタを指定します。次の形式で指定してください「/データセンタ名」。リストア先にデータセンタが無い場合はNoneを指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newFolder

リストア先フォルダ

リストア先のフォルダを指定します。次の形式で指定してください「/データセンタ名/フォルダ名」。リストア先にフォルダが無い場合はNoneを指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newResourcePool

リストア先リソースプール

リストア先のリソースプールを指定します。次の形式で指定してください「/データセンタ名/host/ESXサーバ名/resources/リソースプール名」

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmxDatastore

リストア先データストア

リストア先のデータストアを指定します。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath1

変更前vmdkファイルのパス1

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath1

リストア先vmdkファイルのパス1

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath2

変更前vmdkファイルのパス2

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath2

リストア先vmdkファイルのパス2

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath3

変更前vmdkファイルのパス3

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath3

リストア先vmdkファイルのパス3

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath4

変更前vmdkファイルのパス4

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath4

リストア先vmdkファイルのパス4

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath5

変更前vmdkファイルのパス5

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath5

リストア先vmdkファイルのパス5

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath6

変更前vmdkファイルのパス6

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath6

リストア先vmdkファイルのパス6

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath7

変更前vmdkファイルのパス7

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath7

リストア先vmdkファイルのパス7

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath8

変更前vmdkファイルのパス8

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath8

リストア先vmdkファイルのパス8

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath9

変更前vmdkファイルのパス9

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath9

リストア先vmdkファイルのパス9

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.originalVmdkPath10

変更前vmdkファイルのパス10

vmdkファイルの変更前のパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newVmdkPath10

リストア先vmdkファイルのパス10

リストア先のvmdkファイルのパスを指定します。異なるデータストアへリストアする場合は指定してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.newNetwork

ネットワーク名

リストアする仮想マシンの新しいネットワーク名を指定します。複数のネットワークを指定する場合は,コンマ(,)で区切って列挙してください。

入力

無効

△ 

名前変更ファイル情報

jp1veritas.deleteRenameFile

名前変更ファイルの削除要否

実行対象サーバで処理が正常に完了したのちに,名前変更ファイルを削除する場合はtrue,しない場合はfalseを指定します。

入力

無効

○ 

名前変更ファイル情報

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

jp1veritas.targetHost

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

jp1veritas.restoreVmName

60文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「,」,「%」を除く。

jp1veritas.restorevCenterServer

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1veritas.recoveryHost

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1veritas.renameFilePath

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newDisplayName

60文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「,」,「%」を除く。

jp1veritas.newEsxHost

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1veritas.newDatacenter

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

jp1veritas.newFolder

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

jp1veritas.newResourcePool

1024文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

jp1veritas.newVmxDatastore

42文字以内の半角英数記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath1

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath1

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath2

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath2

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath3

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath3

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath4

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath4

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath5

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath5

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath6

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath6

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath7

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath7

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath8

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath8

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath9

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath9

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.originalVmdkPath10

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newVmdkPath10

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」および末尾の「¥」,「/」を除く。

jp1veritas.newNetwork

1000文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」を除く。

jp1veritas.deleteRenameFile

次の値のどれかを選択する。

true,false

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

[タスク詳細]画面での表示名

ステップ名

部品

部品名

説明

エラー時の回復方法

1

名前変更ファイル作成判定

名前変更ファイル作成判定

値判定分岐部品

名前変更ファイルの出力が必要か判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2

名前変更ファイルの作成

リストア先の情報を定義した名前変更ファイルを出力します。

エラーの原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3

仮想マシンリストア実行

仮想マシンリストア実行

仮想マシンリストア実行

仮想マシンのリストアを実行します。

JP1/VERITAS NetBackupのアクティビティモニタを確認し,エラーの原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

4

名前変更ファイル削除判定1

名前変更ファイル削除判定1

値判定分岐部品

名前変更ファイルの削除が必要か判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,手動で名前変更ファイルを削除してください。

5

階層フロー部品

名前変更ファイルを削除します。

− 

6

値判定分岐部品

名前変更ファイルの削除が必要か判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,手動で名前変更ファイルを削除してください。

7

ファイル削除

名前変更ファイルを削除します。

エラーの原因を取り除いたあと,手動で名前変更ファイルを削除してください。