8.4.4 デバッグタスクを実行停止する手順
実行中のデバッグタスクを実行停止します。タスクの状態が,実行中,応答待ち中,または異常検出の場合にデバッグタスクを実行停止できます。実行停止すると,デバッグタスクの状態が失敗となります。ただし,デバッグタスクの最後のステップを実行中にユーザーが実行停止をした場合,最後のステップが正常終了すると,デバッグタスクの状態も正常終了となります。
中断中のステップがある場合,自動的に再開され,ステップの実行が終了したあと,デバッグタスクが停止します。
- ヒント
実行停止と強制停止の違いについては,マニュアルJP1/AO 運用ガイド-「タスクの管理」のトピックを参照してください。
デバッグタスクを実行停止するには:
[タスク]画面の[デバッグ]タブをクリックします。
タスク一覧から実行を停止したいデバッグタスクを選択します。
- ヒント
タスク名横のチェックボックスで複数のデバッグタスクを選択できます。
[その他の操作]プルダウンメニューで,[実行停止]をクリックします。
[実行停止]ダイアログボックスで実行停止するデバッグタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。
[情報]ダイアログボックスで,[OK]ボタンをクリックします。
操作結果
選択したデバッグタスクの状態が失敗となります。