8.4.5 デバッグタスクを強制停止する手順
実行中のデバッグタスクを強制停止します。デバッグタスクの状態が,実行中,応答待ち中,異常検出,または停止中の場合にデバッグタスクを強制停止できます。
実行中のデバッグタスクを停止して,デバッグを再度実行したい場合は,[Service Builder Debug]画面から強制停止します。
デバッグタスクの実行中にJP1/AOのWebブラウザーを閉じてしまった場合や,ほかのユーザーが実行したデバッグタスクを強制停止したい場合は[タスク]画面から強制停止します。
実行を強制停止すると,デバッグタスクの状態が失敗となります。
中断中のステップがある場合,自動的に再開されたあと,部品の処理は実行しないで,デバッグタスクが停止します。
- ヒント
実行停止と強制停止の違いについては,マニュアルJP1/AO 運用ガイド-「タスクの管理」のトピックを参照してください。
[Service Builder Debug]画面からデバッグタスクを強制停止するには:
[Service Builder Debug]画面の[デバッグ]エリアで,[強制停止]ボタンをクリックします。
[情報]ダイアログボックスで,[OK]ボタンをクリックします。
操作結果
デバッグタスクの状態が失敗となります。
[タスク]画面からデバッグタスクを強制停止するには:
[タスク]画面の[デバッグ]タブをクリックします。
タスク一覧から実行を強制停止したいデバッグタスクを選択します。
- ヒント
タスク名横のチェックボックスで複数のデバッグタスクを選択できます。
[その他の操作]プルダウンメニューで,[強制停止]をクリックします。
[強制停止]ダイアログボックスで強制停止するデバッグタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。
[情報]ダイアログボックスで,[OK]ボタンをクリックします。
操作結果
選択したデバッグタスクの状態が失敗となります。