4.16.3 key@FILE=ファイルパス形式のプロパティファイルの形式について
key@FILE=ファイルパス形式のプロパティファイルは,次のように記述してください。
プロパティキー@FILE=プロパティ値ファイルの絶対パスまたはプロパティファイルを基点とした相対パス(改行)
key@FILE=ファイルパス形式のプロパティファイルの形式や,定義不正になる項目とインポート時の処理内容は,key=value形式のプロパティファイルと同じです。なお,プロパティファイルには,key@FILE=ファイルパス形式とkey=value形式とを合わせて記述できます。
プロパティ値はプロパティ値ファイルに記述します。プロパティ値ファイルの形式を次に示します。
文字セットはUTF-8を使用してください。
プロパティ値の区切り文字は使用するサービステンプレートによって異なります。
プロパティ値ファイルのファイル名は任意の名称を指定してください。
プロパティ値ファイルは任意の場所に格納してください。ただし,プロパティファイルをインポートするユーザーがアクセスできる場所に格納してください。
プロパティ値ファイルには改行コードを含められます。ただし,改行コードの入力が禁止されたプロパティに対して,改行コードを含むプロパティ値ファイルを指定した場合,エラーになります。