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JP1 Version 12 IT 運用自動化 基本ガイド


3.5.5 サービステンプレートを本番環境にインポートする

開発環境からエクスポートしたサービステンプレートを本番環境にインポートします。

前提条件

操作できる権限およびロール

操作手順

  1. 開発環境のJP1/AOのメイン画面で[サービステンプレート]タブをクリックします。

  2. [サービステンプレート]エリアで,本番環境にインポートしたいサービステンプレートを選択します。

  3. [サービステンプレート]エリアで[その他の操作][エクスポート]をクリックします。

    [図データ]
  4. 確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックして保存します。

  5. 本番環境のJP1/AOのメイン画面で[サービステンプレート]タブをクリックします。

  6. [サービステンプレート]エリアで[インポート]ボタンをクリックします。

    [図データ]
  7. サービステンプレートのファイル(*.st)を選択して,[OK]ボタンをクリックします。

操作結果

サービステンプレートがインポートできました。

ヒント

サービステンプレートのファイル(stファイル)を複数インポートしたい場合は,サービステンプレートをまとめたzipファイルを作成して,[サービステンプレート]画面またはimportservicetemplateコマンドでインポートしてください。