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JP1 Version 12 IT 運用自動化 基本ガイド


3.4.3 サービステンプレートに処理を追加する

コンポーネントを[フロー]エリアにドラッグ&ドロップすることで,サービステンプレートに処理を追加できます。その後,コンポーネントを関連線で繋ぐと,処理の流れや処理同士の関連性を定義できます。

前提条件

操作手順

  1. [コンポーネント]エリアで,追加したいコンポーネントを選択し,[フロー]エリアにドラッグ&ドロップします。

    [図データ]

    ここでは[メール通知部品][リモートコマンド実行]のアイコンの右隣にドラッグ&ドロップします。

  2. [ステップ作成]ダイアログボックスでステップの定義情報を確認し,[OK]ボタンをクリックします。

    ここでは初期設定のまま[OK]ボタンをクリックします。

    ステップが[フロー]エリアに追加されます。

  3. 先に実行するステップのアイコンの○から,あとに実行するステップのアイコンまでドラッグし,アイコンの色が変わったらドロップします。

    [図データ]

    ここでは[リモートコマンド実行][メール通知部品]を接続します。

操作結果

これでサービステンプレートに処理を追加し,処理の順序を定義できました。