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JP1 Version 11 JP1/Advanced Shell 


KNAX6551-E

コマンド(コマンド名, 機能名)がエラー終了しました。rc=終了コード E-Time=実行時間s C-Time=CPU時間s

機能名で示す機能で実行されたコマンドがエラー終了しました。

コマンド名

実行したコマンド名。OSが定める最大パス長を超える場合,最大パス長で打ち切られます。

機能名

コマンドを実行した機能名。次のどちらかが出力されます。

コマンド置換:コマンド置換機能

trapコマンドのアクション:trapコマンドのアクション

終了コード

コマンドの終了コード

実行時間

コマンドの実行時間。OSのAPIを使って取得した参考値です。

CPU時間

コマンドのCPU時間。OSのAPIを使って取得した参考値です。

(S)

処理を続行します。エラーとなったコマンドがジョブステップ内のコマンドの場合,次のとおり動作します。

  • ジョブステップのonError属性がstopの場合,ジョブステップ正常ブロックの後続処理は実行しないでジョブステップエラーブロックを実行します。

  • ジョブステップのonError属性がcontの場合,ジョブステップ正常ブロックの後続処理を実行します。

ただし,コマンドの実行結果によってバッチジョブを中断する必要がある場合は,上記の動作とならないでKNAX6584-Iを出力して処理を終了します。

(O)

コマンドの実行結果を確認し,エラーとなった原因を取り除きます。