4.1.1 バッチジョブの実行の流れ
JP1/AJSを使用してジョブを実行する場合の,運用者の作業の流れを次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) ジョブの定義
JP1/AJSを使用してジョブを実行する場合には,「3.1.1 ジョブネットを定義して実行する」に示す手順に従ってジョブを定義しておきます。
(2) ジョブの実行
JP1/AJSを使用してジョブを実行する方法には,計画実行,確定実行および即時実行があり,おのおのの方法に従って実行します。実行方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド」を参照してください。
JP1/AJSを使用しない場合,コマンドプロンプトまたはシェルからコマンドを入力してジョブ(ジョブ定義スクリプト)を実行することもできます。
(3) ジョブネットの監視
JP1/AJSでジョブネットモニタを起動し,ジョブの実行状態を確認します。
(4) ジョブの再実行
ジョブの再実行が必要な場合,JP1/AJS - Viewの画面から再実行します。