3.1.13 スクリプトの実行環境(各項目)を設定する
作成されているスクリプトファイルの実行環境を項目ごとに設定します。
操作
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クライアントエリアから,実行環境を設定するスクリプトファイルのアイコンを一つ,または複数選択する。
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[ファイル]−[実行環境の設定]−[コマンドライン]メニューなどの各項目を選択する。
[ファイル]−[実行環境の設定]から次のメニューを選択します。
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コマンドライン
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作業フォルダ
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起動日時
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打ち切り時間
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トレース出力先フォルダ
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ユーザトレース情報
- [コマンドライン]を選択した場合
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[実行環境(コマンドライン)の設定]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については「4.1.11 実行環境(コマンドライン)の設定ダイアログ」を参照してください。
- [作業フォルダ]を選択した場合
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[実行環境(作業フォルダ)の設定]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については「4.1.13 実行環境(作業フォルダ)の設定ダイアログ」を参照してください。
- [起動日時]を選択した場合
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[実行環境(起動日時)の設定]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については「4.1.14 実行環境(起動日時)の設定ダイアログ」を参照してください。
JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でスクリプトの実行環境(起動日時)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
- [打ち切り時間]を選択した場合
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[実行環境(打ち切り時間)の設定]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については「4.1.15 実行環境(打ち切り時間)の設定ダイアログ」を参照してください。
- [トレース出力先フォルダ]を選択した場合
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[実行環境(トレース出力先フォルダ)の設定]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については「4.1.16 実行環境(トレース出力先フォルダ)の設定ダイアログ」を参照してください。
- [ユーザトレース情報]を選択した場合
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[実行環境(ユーザトレース情報)の設定]ダイアログが表示されます。
ダイアログの設定方法については「4.1.17 実行環境(ユーザトレース情報)の設定ダイアログ」を参照してください。
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必要な情報を設定する。
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[OK]ボタンをクリックする。
項目ごとの実行環境が設定され,ダイアログが閉じます。
- 補足
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Scriptランチャサービスでは使用できません。