4.1.14 実行環境(起動日時)の設定ダイアログ
Scriptマネージャウィンドウでアイコンを一つ,または複数選択してから,[ファイル]−[実行環境の設定]−[起動日時]メニューを選択すると,[実行環境(起動日時)の設定]ダイアログが表示されます。
- 補足
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JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態で実行環境(起動日時)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
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Scriptランチャサービスでは使用できません。
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- 〈この項の構成〉
(1) ダイアログの項目
[実行環境(起動日時)の設定]ダイアログでは,選択したスクリプトファイルに対して,次の項目を設定できます。
- スクリプトファイル名
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Scriptマネージャウィンドウで選択したファイル(アイコン)の名前が表示されます。
アイコンを複数選択した場合は複数のファイルの名前を昇順にソートして表示します。
- 起動のタイプ
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- ログオン・サービス
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ログオン時に起動するか,サービス(電源投入時)で起動するかを選択します。
- 自動起動情報に登録する
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Scriptランチャによって自動起動する場合にチェックします。
- 曜日の設定をする※
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指定曜日を決めて起動する場合に選択します。
「自動起動情報に登録する」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて選択できません。
- 曜日※
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毎週何曜日に起動するかを指定します。
「曜日の設定をする」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて指定できません。
- 日の設定をする※
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指定日を決めて起動する場合に選択します。
「自動起動情報に登録する」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて選択できません。
- 日※
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毎月何日に起動するかを指定します。
1〜31の範囲で指定してください。なお,指定した日が存在しない月は起動されません。
「日の設定をする」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて指定できません。
- 時刻の設定をする※
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指定時刻を決めて起動する場合に選択します。
「自動起動情報に登録する」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて選択できません。
- 時刻※
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何時何分に起動するかを指定します。
00:00〜23:59の範囲で指定してください。なお,指定時刻がScriptランチャの起動時刻より前の場合は,翌日に起動されます。
「時刻の設定をする」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて指定できません。
- 注※
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JP1/Scriptサービスの起動時,またはScriptランチャの起動時にだけ有効になる情報です。
(2) ダイアログでの操作
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必要に応じて,実行環境の情報を設定します。
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[OK]を選択すると,ダイアログで設定した情報で各実行環境ファイルが変更されます。
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[キャンセル]を選択すると,各実行環境ファイルを変更しないでダイアログを閉じます。
(3) 処理詳細
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アイコンを複数選択した場合の各項目のデフォルトでは,「スクリプトファイル名」の先頭に表示されたファイルの実行環境の情報が設定されています。また,「スクリプトファイル名」に表示されたファイルの名前を一つ選択するとそのファイルの情報が各項目に設定されます。
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日,および時刻が設定されていない場合,JP1/Scriptサービスの起動時,またはScriptランチャの起動時に起動されます。